営業終了後の店舗へ忍び込んで現金の入ったレジを盗んだとして、赤穂署は５月１０日、住所職業不詳の男（４２）を建造物侵入・窃盗（出店荒し）の容疑で神戸地検姫路支部へ送致した。
　送検容疑は今年２月２４日夜から翌朝にかけての間、その日の営業を終えて無人となった赤穂市六百目町の飲食店内に侵入し、現金約１３万円が入ったレジ１台を盗んだ疑い。
　同署によると、入口のガラスを壊して鍵を開けて店内に侵入したとみられ、犯行現場の鑑識結果から容疑者を特定。今月８日、同市内のコンビニ店駐車場にいた男を逮捕した。逮捕後は黙ったままで取り調べに応じていないという。　

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掲載紙面（PDF）：
2018年5月12日(2277号) 3面 (11,357,483byte)
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