坂越小児童が田植え体験
2018年06月03日
泥の感触を楽しみながら田植えを体験した児童たち
「田植えの経験を通して食べ物のありがたさを知る機会になれば」と田端自治会(鎌田正彰会長)が休耕田約10アールを代かき。JA兵庫西営農生活センターが、もち米種ハリマモチの苗を提供した。
子どもたちは同センターが作った紙芝居で水稲の育ち方を教わり、靴を脱いで田んぼへ。足が泥の中に沈んでいく感触が楽しいようで、尻もちをついても笑みがこぼれた。
初めて田んぼに入ったという1年の濱村蓮君(6)は「おっとっとって転びそうになったのがおもしろかった」。秋には児童らが収穫する予定で、紙芝居を手作りした同センターの目木佳代子さん(60)=中浜町=は「苗から稲穂に育つ様子を見ることでお米に興味を持ってもらえるといいですね」と願った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年6月16日(2281号) 4面 (9,289,565byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ジャズの名ピアニストが来校 生活リズム基本に子育てセミナー 「友達作りたい」小・中学校で入学式 塩屋児童館、5日に開館式 “ちびっこバイオリニスト”が演奏 中学生が福祉施設で清掃奉仕 新1年生に交通安全カバー 「東北に笑顔を」中学生が募金活動 「開封は2030年」尾崎小でタイムカプセル [ 子供 ] 2011年03月18日年度最後の交流会、涙あふれて [ 子供 ] 2011年03月18日バイオリン教室、第9回発表会 「竹太鼓ありがとう」園児が感謝の演奏 [ 子供 ] 2011年03月17日入学へ期待ふくらむ装花作り [ 子供 ] 2011年03月14日3市町絵マップ交流展 歌とお花で「見守り隊」に感謝
コメントを書く