災害時に役立てて 市へドローン寄贈
2018年06月13日
赤穂市へ寄贈されたドローン
同校は坂越の前田稔朗さん(71)が校長を務め、今年4月に赤穂市と災害時運用協定を締結。災害が発生した場合、市の要請を受けて人が立ち入れない被災現場の映像や写真の撮影に協力する。
寄贈は協定締結を記念して同校が申し出た。本体(約20万円相当)にバッテリーやタブレットなど関連備品一式を加え、同校で基本的な操縦方法を修得できる「フライト基本コース」の受講2人分も贈呈した。
市では消防職員が受講する予定。市消防本部は「地震や土砂災害、山火事などの際、安全かつ短時間に情報収集できる。有効に活用したい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年6月16日(2281号) 3面 (9,289,565byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
学校塀 市内3校で建築基準法不適合 [ 社会 ] 2018年06月26日赤穂JCが創立55周年 [ 社会 ] 2018年06月24日本に第2の人生 図書リサイクル [ 社会 ] 2018年06月23日正しい知識で安全安心な食品選ぼう [ 社会 ] 2018年06月22日食品衛生協会が功労者、優良施設など表彰 [ 社会 ] 2018年06月19日千種川縦走77キロ「山の学校」7人完歩 [ 社会 ] 2018年06月16日「千年に一度」大雨で20平方キロ浸水〜県想定 [ 社会 ] 2018年06月16日目標3万筆「産廃処分場反対」署名スタート [ 社会 ] 2018年06月16日赤穂LC 新会長に中野実史氏 [ 社会 ] 2018年06月15日赤穂RC 新会長に川島武志氏 [ 社会 ] 2018年06月15日《福浦産廃》「中止すべき」専門家が警鐘 [ 社会 ] 2018年06月14日企業と合同で消防訓練 [ 社会 ] 2018年06月11日市医師会 新会長に中村隆彦氏 [ 社会 ] 2018年06月03日「県境へ犯人逃亡」広域配備を訓練 [ 社会 ] 2018年06月02日公用車で人身事故 2職員を懲戒処分
コメントを書く