目と舌で「タデ」の魅力感じて
2008年11月09日
紅葉したタデ畑を見学する参加者
赤穂の地名については、諸説ある中で「赤く実ったタデの穂がルーツ」とする説が有力。ツアーは「タデへの興味を深めてほしい」と「赤穂に蓼を広める会」(春名誠代表)が主催し、16人が参加した。
同会が木津で栽培しているタデ畑のほか、千種川の群生地、タデを原料に陶芸、染物を創作しているNPO法人「ゆめ空港」の工房を訪問。昼食はタデの若葉を練り込んだ「蓼州うどん」を味わった。
案内役を務めた同会の有年外志子さんは「タデは古くから香辛料や防腐剤にも使われた」と有用性を説明。参加者の一人で塩屋の宮崎昭彦さん(67)は「機会があれば焼き物にも挑戦してみたい」と話していた。
<前の記事 |
[ 社会 ]
大切な本を手軽に修繕 [ 社会 ] 2010年06月03日「暴力団と関係を断つ会」が総会 [ 社会 ] 2010年05月27日野生動物との共存考えよう [ 社会 ] 2010年05月27日第4分団が2大会連続V〜市消防操法大会 [ 社会 ] 2010年05月23日警察官友の会が優良警察官表彰 [ 社会 ] 2010年05月22日「真剣勝負の授業を」佐見津和彦・赤穂高校長 [ 社会 ] 2010年05月21日交通事故減少で県知事から表彰 [ 社会 ] 2010年05月20日15分団が競う消防操法大会 地域の誇りハマウツボを観察 [ 社会 ] 2010年05月15日赤穂署自転車クラブが交通安全キャンペーン [ 社会 ] 2010年05月15日救命訓練ないままプール監視 [ 社会 ] 2010年05月15日子育て短期入所を委託契約 高齢者ホームで花まつり [ 社会 ] 2010年05月11日携帯サイトで子育て情報 旧坂越浦会所の入館10万人に [ 社会 ] 2010年05月07日
コメントを書く