まちの魅力「子育て大使」がインスタ発信
2018年06月28日
子育て世代の目線でまちの魅力をPRしてもらおうと、赤穂市は28日、お気に入りの施設や風景、イベントなどをインスタグラムで発信する「あこう子育てアンバサダー(大使)」として市民ボランティア6人を任命した。
赤穂市は、移住希望者向け専門誌が選んだ2018年版「住みたい田舎ベストランキング」の「子育て世代が住みたい田舎」部門(人口10万人未満)で近畿1位、全国7位にランクイン。「子育てしながら気付いた魅力を視覚的にアピールしてほしい」と18歳以下の子どもを養育中の20~40代市民を対象にアンバサダーを公募した。
任命された6人は市子育て健康課のインスタグラムに月2回程度のペースで投稿。赤穂で子育てする楽しさやメリットなどをPRする動画作成にも参画する。
市役所で行われた任命式で明石元秀市長は「みなさんの感性と視点で『子育てするなら赤穂で』とPRして」と期待を寄せた。1歳4カ月児を連れて任命式に参加した塩屋の小林知里さん(27)は「子どもを育てるようになって初めて赤穂の良さに気付いたところもあります。子どもと一緒に楽しみながら発信していきたい」と抱負を話した。
掲載紙面(PDF):
2018年6月30日(2283号) 3面 (8,925,467byte)
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赤穂市は、移住希望者向け専門誌が選んだ2018年版「住みたい田舎ベストランキング」の「子育て世代が住みたい田舎」部門(人口10万人未満)で近畿1位、全国7位にランクイン。「子育てしながら気付いた魅力を視覚的にアピールしてほしい」と18歳以下の子どもを養育中の20~40代市民を対象にアンバサダーを公募した。
任命された6人は市子育て健康課のインスタグラムに月2回程度のペースで投稿。赤穂で子育てする楽しさやメリットなどをPRする動画作成にも参画する。
市役所で行われた任命式で明石元秀市長は「みなさんの感性と視点で『子育てするなら赤穂で』とPRして」と期待を寄せた。1歳4カ月児を連れて任命式に参加した塩屋の小林知里さん(27)は「子どもを育てるようになって初めて赤穂の良さに気付いたところもあります。子どもと一緒に楽しみながら発信していきたい」と抱負を話した。
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