木津水位計「はん濫危険水位」まで39センチ
2018年07月10日
西日本の広い範囲で甚大な被害をもたらした大雨で、赤穂市でも千種川の水位がはん濫危険水位まで、あと39センチに迫っていたことが市のまとめでわかった。
県が木津に設置している水位計の1時間ごとの記録によると、今月5日の降り始め以降、2〜3メートル台で推移していた水位は7日午前0時に4メートル06となり、はん濫注意水位(3メートル80)を越えた。その後も水位は上昇を続け、同2時までに避難判断水位(5メートル25)を突破。同4時にピークの6メートル01を記録し、その後下降した。
市によると、木津観測所のはん濫危険水位は6メートル40。「もし、さらに雨が降り続いていれば、はん濫危険水位に到達していた可能性があった」(危機管理担当)という状況だった。
同観測所の過去最高水位は平成16年9月(台風21号)の6メートル70(テレメーター測定の上限値である6メートル49を超過したため、流跡を現地実測)。昭和51年9月(台風17号)の最高水位は6メートル65だった。
掲載紙面(PDF):
2018年7月14日(2285号) 1面 (4,712,529byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
県が木津に設置している水位計の1時間ごとの記録によると、今月5日の降り始め以降、2〜3メートル台で推移していた水位は7日午前0時に4メートル06となり、はん濫注意水位(3メートル80)を越えた。その後も水位は上昇を続け、同2時までに避難判断水位(5メートル25)を突破。同4時にピークの6メートル01を記録し、その後下降した。
市によると、木津観測所のはん濫危険水位は6メートル40。「もし、さらに雨が降り続いていれば、はん濫危険水位に到達していた可能性があった」(危機管理担当)という状況だった。
同観測所の過去最高水位は平成16年9月(台風21号)の6メートル70(テレメーター測定の上限値である6メートル49を超過したため、流跡を現地実測)。昭和51年9月(台風17号)の最高水位は6メートル65だった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年7月14日(2285号) 1面 (4,712,529byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
3人に消防庁長官表彰 [ 社会 ] 2013年06月28日赤ちゃんに陣たくん人形贈呈 [ 社会 ] 2013年06月28日加里屋川にビオトープ完成 製作進む「祓うちわ」 [ 社会 ] 2013年06月25日「開かずの水門」初めてオープン [ 社会 ] 2013年06月24日アマモに暮らす生き物を観察 [ 社会 ] 2013年06月23日牡蠣早開け 2年連続日本代表に [ 社会 ] 2013年06月22日2年目の「忠臣蔵ウイーク」始動 交流サロンなどパネルで紹介 [ 社会 ] 2013年06月14日今年も届いた善意の寄金 [ 社会 ] 2013年06月12日食品衛生協会の25年度表彰 [ 社会 ] 2013年06月12日赤穂JCが創立50周年 [ 社会 ] 2013年06月09日「前向きに生きる」希望光る詩集 [ 社会 ] 2013年06月08日子どもたちの頑張る姿を参観 [ 社会 ] 2013年06月06日赤穂RC新会長に大木氏 [ 社会 ] 2013年06月06日
コメント
いっその事、戦時中みたいにサイレンでも鳴らした方が。
風呂のオナラみたいにゴボゴボ言ってるよりましだ。
0 0
投稿:ビー 2018年07月13日決して他人事ではありません。
いつ起こるかもしれない、いや起こるであろうと考え、今すぐ、市内の川全て、堤防等を見直すべきではないでしょうか。
今回はなんとか免れましたが、次は駄目かもしれません。
市民の命を守るため、お願いします。
0 0
投稿:えい 2018年07月13日コメントを書く