上郡の住民団体「産廃処分場反対」署名を県へ提出
2018年07月19日
東元良宏局長(左)へ署名を手渡す塚本義勝会長=協議会提供
署名は上郡町内の複数の自治会と住民グループでつくる同協議会が今年3月から集めた。この日は役員13人が長岡壮壽県議と同町議2人とともに西播磨県民局を訪問し、東元良宏局長へ署名簿を手渡した。
塚本義勝会長は今月上旬の西日本豪雨災害について触れ、豪雨災害で処分場から産廃が流出する危険性を指摘。「今後、豪雨災害は日本のどこで起こってもおかしくないと専門家も述べている。産廃処分場の建設を止めることが安全安心の最善策だ」と語った。
署名簿を受け取った東元局長は「みなさんの気持ちはよく理解している。法律に則って厳正、慎重に審査していく」と話した。
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掲載紙面(PDF):
2018年7月21日(2286号) 1面 (7,016,479byte)
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投稿:須内 優 2018年07月20日コメントを書く