車椅子降りて海へ 障害児がシュノーケル
2018年08月21日
スタッフがサポートして行われたシュノーケル体験
神戸市西区の障害児入所施設「おおぞらのいえ」から高校1年の多母髪(たぼがみ)大気君(16)、中学3年の太田龍樹君(15)ら3人が来穂した。
陸上での移動は学校で介助研修を受けている学生ボランティアが担当した。海では1人に対して2〜3人のダイバーがつき、両脇を補助。参加者らは安定した姿勢でシュノーケルを楽しんだ。
多母髪君と太田君は両足などにまひがあり、普段は車椅子を利用している。シュノーケル体験には一昨年から3年連続で参加。回を重ねるごとに慣れ、今年は昨年よりも余裕を持って海へ入ることが出来た。
約40分間の体験で太田君は「魚が見えた」と大喜び。多母髪君はクラゲにあごを刺されたが、「とっても楽しかった。来年も参加したい」と元気に話した。
身体障害児のシュノーケル体験が可能なマリンスクールは全国的にも珍しく、同団体は本人と保護者との事前面接で障害の程度や意向を確認した上で受け入れの可否を判断。三島代表は「今後も希望があれば慎重に準備した上で受け入れたい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年8月25日(2290号) 4面 (7,246,268byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂管内居住の新規陽性者15人(4月6日) [ 社会 ] 2022年04月06日赤穂管内居住の新規陽性者12人(4月5日) [ 社会 ] 2022年04月05日赤穂署管内の人身事故 9割以上は交差点がらみ [ 社会 ] 2022年04月05日赤穂管内居住の新規陽性者3人(4月4日) [ 社会 ] 2022年04月04日赤穂管内居住の新規陽性者10人(4月3日) [ 社会 ] 2022年04月03日危険物取扱者乙4類 小6で合格 兄はトリプル 赤穂管内居住の新規陽性19人(4月2日) [ 社会 ] 2022年04月02日2021年度末教職員異動〜一般教職員分 [ 社会 ] 2022年04月01日赤穂管内居住の新規陽性者15人(4月1日) [ 社会 ] 2022年04月01日赤穂高校の異動〜令和4年度 [ 社会 ] 2022年04月01日市議1人がコロナ感染 [ 社会 ] 2022年03月31日赤穂管内居住の新規陽性者46人(3月31日) [ 社会 ] 2022年03月31日2021年度末教職員異動〜管理職分 [ 社会 ] 2022年03月31日赤穂管内居住の新規陽性者28人(3月30日) [ 社会 ] 2022年03月30日赤穂管内居住の新規陽性者22人(3月29日) [ 社会 ] 2022年03月29日
コメントを書く