１０月６日午前３時ごろ、赤穂市東有年の国道２号で、西行き車線に停車していた２トン車に大型トラックが追突する事故があり、２トン車の運転席に乗っていた警備員の男性（６４）が搬送先の病院で死亡が確認された。
　赤穂署によると、２トン車は国道補修工事の事前調査のため警備員を配置して片側通行規制中の西行き車線に停車しており、２人が乗っていた。助手席の男性は鼻から出血する軽傷。
　同署は大型トラックを運転していた神戸市中央区二宮町１の会社員の男（４３）を過失運転致傷容疑で現行犯逮捕。容疑を同致死に切り替えて捜査する。藤原容疑者は「（追突したとき）座席の後ろの荷物を取ろうとしていた」と話しているという。

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掲載紙面（PDF）：
2018年10月13日(2296号) 3面 (9,618,158byte)
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