地域おこしに休耕地を活用した綿花栽培に取り組んでいる市民グループ「福浦ふっくらコットン」（奥道一二美代表）は１７日、地元幼稚園児と一緒に綿摘みを行った。
　６月の種まきにも参加した赤穂西幼稚園の園児２３人が親子で畑へ。ふっくらと弾けたコットンボールを丁寧に摘み取った。
　収穫した綿花は乾燥させて園児たちの工作の材料にする予定。年少組の福原結良ちゃん（５）は「冠をつくってみたいな」とふわふわした感触を感じていた。

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掲載紙面（PDF）：
2018年10月20日(2297号) 4面 (6,472,966byte)
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