事故の怖さ スタントで再現
2018年11月01日
スタントマンによる迫真の演技で事故の恐ろしさを伝えた交通安全教室
兵庫県が平成28年度から毎年県下10校ずつ実施している「スケアード・ストレイト自転車交通安全教室」で東京のスタント専門芸能事務所「シャドウ・スタントプロダクション」から6人が来校した。
「スケアード・ストレイト」とは、恐怖を実感することで危険行為を未然に防ぎ、交通ルールを遵守することの大切さを体感させる教育手法。交差点を飛び出した自転車が車にはねられる場面やスマホを見ながら運転していた自転車が事故に遭うシーンなどを再現し、被害者役のスタントマンが大きな衝撃音とともにはね飛ばされた。
同校ではほぼすべての生徒が自転車で通学で、今年度は大事には至らなかったものの登下校中の交通事故が2件あったという。
片道3〜4キロを自転車で通学しているという河野加奈実さん(16)は「ぶつかったときの音がすごくて怖かった。このような事故に遭わないようにルールを守って安全に自転車に乗りたい」と話した。
<前の記事 |
[ 社会 ]
2021年度市当初予算案を発表 濃厚接触者の50代公務員男性が感染 [ 社会 ] 2021年02月11日65歳以上ワクチン接種 3会場で実施へ 20代女性が感染 市立学校職員か [ 社会 ] 2021年02月10日《浄水施設担当課長汚職》神戸地検が元課長を起訴 《浄水施設担当課長汚職》容疑の課長を懲戒免職 同一校で職員2人目感染 検査範囲を拡大 [ 社会 ] 2021年02月09日軽自動車を市に寄贈 通算8台目 [ 社会 ] 2021年02月09日20代男性が感染 市立学校職員か [ 社会 ] 2021年02月09日《浄水施設担当課長汚職》「今思えば不正容易な環境」 市立学校職員1人が感染 5日とは別の学校 学校内接触者のPCR 子どもたちは陰性 10代男性など2人感染 50代女性は市立学校職員か [ 社会 ] 2021年02月06日学校内の濃厚接触者「確認されず」 《浄水施設担当課長汚職》架空発注で借金清算疑惑
コメントを書く