「一人の犠牲者も出さない」松原町で防災訓練
2018年11月25日
今年も多くの住民が参加して行われた松原町の防災訓練
「南海トラフ地震が発生し、瀬戸内海沿岸一帯に大津波警報が発令された」との想定。指定避難所の赤穂高校へ避難した。集合場所の体育館では松原町エリアのハザードマップをスクリーンに映し、大雨、高潮、津波などケース別の浸水想定を確認。「災害の種類や現在地などを踏まえて、避難先を判断して」と呼び掛けた。赤穂高校の生徒約40人も参加し、消火訓練や土のう作成を体験した。
同自治会は平成24年から防災訓練を毎年欠かさず実施。千種川の河口に近く、役員は常日頃から洪水や津波に対する警戒を呼び掛けているという。中西尚会長(72)は「大規模災害にも一人の犠牲者も出さないことを目指しています。危機感を持ち続けるためにも訓練は続けたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年12月1日(2303号) 4面 (9,390,988byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
災害リスク時の行動スイッチに「マイ避難カード」 [ 社会 ] 2024年04月06日赤穂市立さくら園 農福連携コンテストでグランプリ 市立図書館の愛称「日本海水赤穂ライブラリー」 [ 社会 ] 2024年04月03日赤穂観光協会が「航路標識協力団体」に 兵庫県下初 2023年度末教職員異動〜一般教職員 [ 社会 ] 2024年04月01日5日にイオンで「春の交通安全運動」出発式 2023年度末教職員異動〜管理職 [ 社会 ] 2024年03月30日2024年春 赤穂市の人事異動 [ 社会 ] 2024年03月27日2024年春 幼稚園・保育所関係の異動 [ 社会 ] 2024年03月27日故障から3年 加里屋中継ポンプ場 ようやく更新 [ 社会 ] 2024年03月26日周世最終処分場の「閉鎖」市が撤回 新路線の運行開始控え、バスの乗り方教室 [ 社会 ] 2024年03月22日新小1年生にランドセルカバー寄贈 交通安全協会 美化センター焼却炉 予定外の稼働中止 [ 社会 ] 2024年03月16日病院事業管理者に高原秀典氏任命へ [ 社会 ] 2024年03月16日
コメントを書く