山火事想定して連携訓練
2019年02月25日
4年半ぶりに行われた消防団連携訓練
参加者に詳しいシナリオを知らせず、「公園周辺で放火があり、枯れ草から延焼拡大している」との想定のみを通知して行った。団員たちは現場指揮本部の指示でホースを担いで坂道や階段を走り、各分団のポンプ車同士をホースで連結。ため池を水源に放水した。噴霧器を背負った団員たちが人海戦術で残り火を始末する訓練も行った。
15個分団合同の消防訓練は2014年9月以来。河本憲昭消防長は「過去に山火事で殉職した団員もいる。今回の訓練を生かし、殉職者を出さないように林野火災に当たってほしい」と総括。第10分団の米田農(みのり)さん(36)は「良い経験になった。有事には役立たせたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年3月2日号(2316号) 3面 (10,873,632byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
広がる被災地支援の輪 市防災HP、津波注意報告知なし [ 社会 ] 2011年03月19日中央病院は気仙沼市へ派遣 赤穂署の人事異動 [ 社会 ] 2011年03月17日老健医療費付替え「19年度以前分は未調査」 [ 社会 ] 2011年03月17日一次隊が帰還、被災地での活動語る 赤穂化成が塩と飲料水を提供 緊援隊、2次隊も合流し南三陸町へ 給水車も支援、郡山市へ派遣 赤穂高全日制は254人受験 [ 社会 ] 2011年03月14日第2次緊援隊が出発、宮城県山元町へ 赤穂市の災害警戒体制を解除 [ 社会 ] 2011年03月12日笠間市へ義士友好都市から支援物資 災害派遣医療チームは岩手方面へ 笠間市は「死者、火災なし」2000人が避難 [ 社会 ] 2011年03月12日
コメントを書く