市民、行政、警察が団結 暴力団に解散要求
2008年11月27日
暴力団組事務所に向かって「暴力団は出ていけ!」とシュプレヒコールを上げる参加者
同会館で行われた式典には関係者と市民約400人が参加した。
今年、市役所近くの4階建てビルが警察から暴力団組事務所に認定されたことを受け、「暴力団と関係を断つ会」の藤野高之会長は「子や孫が住む街に暴力団はいらない。今こそ勇気をもって立ち上がろう」と声を大にし、岡田正則署長は「西播磨で組事務所があるのは姫路と赤穂だけ。忠臣蔵の街にふさわしくない暴力団を追放するために官民一体の活動を」と市民の協力を呼びかけた。
大会後、参加者は「暴力団追放」の横断幕やのぼりを持ち、県警音楽隊の先導で会館から市役所までパレード。加里屋の組事務所前で「市民への要求行為を止めて今すぐ事務所を閉鎖して組を解散し、赤穂の地から出て行くこと」を求める「解散要求書」を読み上げ、郵便受けに投函した。
なお、式典で次のみなさんが各功労者表彰を受けた。
〔赤穂の警察官賞〕
▽木南好弘警部補(交通課)▽半田勝孝巡査部長(刑事課)
〔暴力団と関係を断つ会功労者〕
▽三木武一(企業分会)▽西畑敬子(観光分会)▽濱崎秀男(飲食店分会)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年11月29日(1823号) 1面 (9,492,886byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月4日) [ 社会 ] 2022年06月04日《市民病院医療事故多発》検証報告に虚偽記載「科内で合議」 [ 社会 ] 2022年06月04日《市民病院医療事故多発》別の手術でもドリルで脊髄損傷「ありえない操作」病院は過誤否定 [ 社会 ] 2022年06月04日赤穂管内居住の新規陽性者9人(6月3日) [ 社会 ] 2022年06月03日《市民病院医療事故多発》外部検証 実は3件のみ 他5件は「身内」判断 [ 社会 ] 2022年06月03日《市民病院医療事故多発》医療過誤事案 警察に届けず [ 社会 ] 2022年06月02日赤穂管内居住の新規陽性者22人(6月2日) [ 社会 ] 2022年06月02日市医師会 新会長に渡邉節雄氏 [ 社会 ] 2022年06月02日赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月1日) [ 社会 ] 2022年06月01日水道施設整備 今後10年で71億円必要 [ 社会 ] 2022年06月01日赤穂高校で市職員が出前授業 [ 社会 ] 2022年06月01日赤穂管内居住の新規陽性者8人(5月31日) [ 社会 ] 2022年05月31日赤穂管内居住の新規陽性者13人(5月30日) [ 社会 ] 2022年05月30日赤穂管内居住の新規陽性者19人(5月29日) [ 社会 ] 2022年05月29日2年ぶりに15分団集結 消防訓練 [ 社会 ] 2022年05月29日
コメントを書く