音楽通じて姉妹都市交流
2019年04月01日
現地小学生との音楽交流会も行った演奏旅行=赤穂市児童合唱団提供
ロ市への演奏旅行は姉妹都市締結翌年の1998年から3年ごとに行われ、8回目となった今回は団員18人に指導者、スタッフを加えた23人で渡航。日本から各自持参した浴衣姿でコンサートを開くなど7日間9ステージで歌声を披露した。
また、今回初めて実施した音楽講習会は団員たちが現地の小学生と2部合唱にチャレンジ。高校生とはお互いに母国語の歌を教え合い、音楽を通じた同世代同士の友情を育んだ。講習会の成果発表会では、両国の子どもたちによるコーラスが大きな感動を呼んだという。
ロ市への演奏旅行に初めて参加した目坂の河野琉翔君(10)は「たくさんの人と仲良くなれたことが心に残りました」と振り返った。解団式で元岡明団長は「元気な笑顔と歌声で感動を届け、絆を深めるという役割をしっかり果たしてくれた」と団員たちを称えるとともに、「ロッキングハムのみなさんに深く感謝したい」と語った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年4月6日号(2320号) 1面 (7,451,634byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
北と南の児童が親交深める [ 子供 ] 2013年10月17日原小で創立140周年を祝賀 [ 子供 ] 2013年10月13日秦氏伝承の歴史文学講座 [ 文化・歴史 ] 2013年10月13日70年前の幻の名曲「義烈行」 [ 文化・歴史 ] 2013年10月12日震災バイオリンを赤穂で演奏 忠臣蔵検定の受検者募集 赤穂の山々を冊子で紹介 [ 文化・歴史 ] 2013年10月12日民俗資料館で「はかる道具展」 [ 文化・歴史 ] 2013年10月11日尼子神社の子ども獅子舞稽古中 赤穂市中学新人大会2013 MOA美術館の児童コンクール あこがれの樫本さんと共演 国際音楽祭開幕、城跡に音色響く [ 文化・歴史 ] 2013年10月05日歴史遺産をモニュメント復元 [ 文化・歴史 ] 2013年10月05日能面と備前焼の合同展 [ 文化・歴史 ] 2013年10月05日
コメントを書く