「スリル楽しい」スラックライン体験
2019年04月04日
元W杯王者を招いたスラックライン体験会
スラックラインは1960年代にアメリカのヨセミテ国立公園でクライマーたちがバランス感覚を養うために公園内に張られた鉄製チェーンの上を歩いたのが起源とされる。2000年代に入ってスポーツとして広まり、大杉さんは13年に日本人で初めてワールドカップで優勝した。
体験会はトップアスリート交流事業として同体育館の指定管理者が主催。小・中学生の親子を中心に約60人が参加した。大杉さんの指導の下、床から30センチほどの高さに張った幅5センチほどのベルトの上に片足で立ったり、一旦しゃがんで立ち上がったり基本動作を練習した。
きょうだい3人で参加した尾崎の寺田耕大君(9)は「バランスを取るのが難しいけど、足元がグラグラ動いて面白い」とスリルを楽しんだ。
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掲載紙面(PDF):
2019年4月6日号(2320号) 3面 (7,451,634byte)
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[ スポーツ ]
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