全理連中央講師に松原智哉さん 赤穂初
2019年05月18日
全国理容生活衛生同業組合連合会の中央講師に赤穂支部から初めて任命された松原智哉さん
今後は自分の店舗を経営しつつ、他の中央講師とともに理容技術向上を研究し、その成果を全国の理容師へフィードバックする役割を担う。
中央講師は60歳定年制で定員110人。欠員が出た場合に各都道府県理容組合などの推薦を受けた理容師の中から書類、論文、面接による審査で合格者を決定する。松原さんは2度目の挑戦で合格した。赤穂支部から中央講師が誕生したのは初めて。
備前市三石生まれの松原さんは両親も理容師。高校卒業後に専門学校で基本を学び、滋賀県内の理容店で8年間修業。1999年に独立開業した。全国理容競技大会に兵庫県代表として10度出場し、6位入賞の実績がある。現在は赤穂市内で3店舗を経営している。
中央講師は新しいヘアースタイルの考案にも取り組み、全国各地の講習会で技術の普及に取り組む。松原さんは「技術、知識、トレンドを組合員に還元し、お客様の笑顔を作る担い手となりたい」と抱負を話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年5月18日号(2325号) 1面 (5,882,531byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「安全・安心なまちづくり」へ市民大会 [ 社会 ] 2017年11月25日播磨自然高原 県境越えて自治会発足 [ 社会 ] 2017年11月24日災害時の入院食確保へ連携訓練 [ 社会 ] 2017年11月22日健康寿命延ばす秘訣は「口の健康」 [ 社会 ] 2017年11月21日西豪州首相が赤穂市を表敬訪問 [ 社会 ] 2017年11月19日暴力追放市民大会24日開催 市民健康講座 74人に修了証 [ 社会 ] 2017年11月16日核兵器禁止条約「政府は批准を」市議会へ陳情 [ 社会 ] 2017年11月14日セキスイハイム山陽が防犯協定 [ 社会 ] 2017年11月13日「スウィーツ甲子園」へ赤穂塩ラスク 「アンデスの妖精」アルパカ誕生 [ 社会 ] 2017年11月06日11月は児童虐待防止推進月間 教専寺で十五世へ継職法要 [ 社会 ] 2017年11月03日幼小中合同で津波避難訓練 姉妹都市交流へ訪問団が結団式 [ 社会 ] 2017年10月31日
コメントを書く