赤穂ろうあ協会が設立総会
2019年05月21日
18年ぶりに団体を再建した赤穂ろうあ協会の設立記念式典=協会提供
関係者によると、同協会は2001年に発足。その後、会員減少などで休会状態に。昨年4月に「赤穂市みんなの和を広げる手話言語条例」が施行され、聴覚障害者有志が協会の再建を1年がかりで準備してきた。
記念式典には来賓と関係者約100人が集まり、牟礼正稔市長、県聴覚障害者協会の本郷善通理事長らが祝辞。会長に就任した木下一則さん=北野中=は「団体としてしっかりまとまっていくため、協会を再び立ち上げた。理解と協力をお願いします」とあいさつした。
関係団体との連携、手話サークル会員との交流などを活動方針とし、手話通訳者の養成にも取り組む。現在の会員数は5人。会の目的に賛同する市内在住の聴覚障害者のほか、ろうあ協会がない近隣地域からも入会を受け入れる。問い合わせは事務局長の霜田直宏さん(ファクス42・1512、メールshimoyan@outlook.com)。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年5月25日号(2326号) 4面 (11,961,567byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂市民病院 入院病棟に無料Wi―Fi整備へ [ 社会 ] 2024年06月29日海岸保全区域の「恋ヶ浜」 無許可で砂採取 兵庫県が業者を指導 新学校給食センター 来月中旬から建設着工 [ 社会 ] 2024年06月22日赤穂RC 次期会長に木虎知己氏 [ 社会 ] 2024年06月19日赤穂LC 新会長に嘉陽田征信氏 [ 社会 ] 2024年06月19日元TOKIOの山口達也さん「未来と自分は変えられる」 [ 社会 ] 2024年06月16日能登で災害支援 市職員が活動報告 [ 社会 ] 2024年06月15日兵庫県下初の農村RMO 周世・有年横尾地区に設立 出水期前に防潮施設をチェック [ 社会 ] 2024年06月03日《市民病院医療事故多発》脳外科医2人を書類送検 業務上過失傷害容疑 病院は過失否定 詐欺未遂犯、建造物侵入犯など検挙 優良警察官を表彰 [ 社会 ] 2024年05月29日「理科好きの子ども増やそう」近畿大工学部と連携協定 赤穂小のPTA改革 任意加入を明確化 学級委員廃止も 手術支援ロボを導入 赤穂中央病院 [ 社会 ] 2024年05月25日「暴追の旗守り続ける」断つ会が会長改選 [ 社会 ] 2024年05月24日
コメントを書く