《西有年産廃》計画検証の専門家会議を設置へ
2019年05月29日
西有年産廃計画を検証する専門家会議の設置方針を表明した牟礼正稔市長
市は同計画の事前協議書概要に関する西播磨県民局長からの照会に対し、所管法令や意見などを今月24日に回答。県は「回答を受ければ、さほど時間を置かずに事前協議を進める」(環境参事)と話しており、近いうちに事業計画を示す資料が市に送付される見通しとなっている。
牟礼氏は専門家会議を設置する目的について、「科学的な見地で資料を検証し、アドバイスを受けたい」と説明。すでに人選に向けた事務作業に着手していると語った。
同計画への対応を巡っては、上郡町も有識者会議を設置する方針を決定し、すでに人選済み。同町によると、メンバーは水、大気、土砂災害といった各分野の専門知識を持つ5人に同町顧問弁護士を加えた計6人。専門家のうち3人は県に紹介を依頼し、残り2人は「推進」と「反対」の立場の請願団体から一人ずつ推薦を受けたという。
同町は「県から資料が届き次第、有識者会議のメンバーに送付し、その上で初会合を開く予定」とし、「事業者からの説明も有識者会議の場で受けたい」としている。
<前の記事 |
一斉休校時に授業ネット配信 市教委方針 子育て臨時給付金 赤穂市も所得制限撤廃 3回目ワクチン 一部でモデルナ製に切り替え [ 社会 ] 2022年01月28日赤穂管内居住の新規陽性53人 高齢者施設でクラスター [ 社会 ] 2022年01月28日赤穂管内居住の新規陽性62人 過去最多(1月27日) [ 社会 ] 2022年01月27日市民病院経営改善 議会が特別委設置へ 赤穂管内居住の新規陽性53人(1月26日) [ 社会 ] 2022年01月26日赤穂管内居住の新規陽性45人(1月25日) [ 社会 ] 2022年01月25日赤穂管内居住26人が新規陽性(1月24日) [ 社会 ] 2022年01月24日赤穂管内居住の新規陽性者50人 [ 社会 ] 2022年01月23日赤穂管内居住の新規陽性者33人 [ 社会 ] 2022年01月22日赤穂管内居住の新規陽性57人 3日連続で過去最多 [ 社会 ] 2022年01月21日市民病院の経営形態「現行が適当」検討委報告 [ 政治 ] 2022年01月20日新規陽性44人で最多更新 4人に1人は10歳未満 [ 社会 ] 2022年01月20日万引きの消防職員 停職3か月の懲戒処分
コメント
0 0
投稿:赤穂市の…。 2019年05月31日コメントを書く