「産廃反対」無言でアピール
2019年07月03日
梨ヶ原自治会の臨時総会に合わせて行われた抗議行動
協議は同自治会の臨時総会として先月7日に同地区の集会所で行われた。出席者によると、自治会員約30人が出席し、事業者の東洋開発工業所(大阪府豊能町)と大栄環境(同府和泉市)から協定書案について説明を受け、質疑応答を行ったという。
会場の集会所近くでは、計画に反対する「西はりまの自然を守る会」など複数のグループの計約40人が「産廃はいらない」「断固反対」などと書いたのぼり旗やプラカードを手に並んだ。住民とのトラブルを避けるため、あえて無言で「計画反対」を訴えた。
地元選出の長岡壮壽県議も列に加わり、抗議行動に参加した「産廃反対赤穂市民の会」の沖知道会長は「計画が断念されるまで、これからも粘り強く反対運動を展開していく」と語った。
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掲載紙面(PDF):
2019年7月6日号(2331号) 3面 (10,906,640byte)
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コメント
絶対に壊れない高度浄水処理システム。くらいじゃないと、
納得しないんじゃないですか?
環境配慮の視点で反対している人たちは。
赤穂の自然環境に惹かれて退職後移住を検討している人達が
産廃処分場を許すような街なら移住考え直そうと言ってました
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投稿:えー! 2019年07月07日今までなあなあで産廃やソーラーを進行させてきた歴史を考えると、どうせ今回も作るのなら浄化や監視技術の費用を協定や税できっちり決めて欲しいものです。
ただやはり何かあると影響は該当地域だけではないため、周囲の地域の意向は依然として大事なのは間違いないと思います。
それにしても赤穂市民さん技術にお詳しいですね。
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投稿:うーん 2019年07月07日計画に同意したとされる地元自治会民が通る時に感じる事は「恐怖」だと思いますよ。1人で通った人だっているでしょうし。
地元自治会民≒家がバレているも同然。今回は無言でプラカード、なら次は何をされるのかと…
威圧感をだすタイプの反対運動は業者に対してのみ行うべきと思います。
観光と産廃を結びつけたいわけではないです。
もっと景観に配慮した旗にして欲しいだけです。
この街並みに蛍光色の旗はないでしょ?ということです。
有名観光地をもつ市区町村に最終処分場があるパターンがどのくらいあるのかを赤穂民報さんに調べてもらいたいですね。
最後のお金の話ですが…
産廃税を法定外税作って、産廃の受入れ量に対して課税すれば回収できますよ。
排水の常時モニタリング及びHPでの公開は協定に入れれば業者負担で出来ると思います。
早いうちに産廃税を作れば競争力が落ちるので計画がなくなるかもしれないですが、
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投稿:赤穂市民 2019年07月06日観光と産廃を結びつけるのもどうか。その論理だと観光地は産廃の山になってしまう。
また技術で解決というが業者はその全費用を負担するのか。
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投稿:うーん 2019年07月05日反対派の方々は、どういう事をしているか分かっているんですかね?
自分が地元自治会民の立場だった事を考えたら、恐怖でしか無いですよ。
こんなやり方をして良いのですかね?
あと、各所に掲げている旗(産廃絶対阻止など)も観光産業を捨てているのかと思います。景観が台無しです。
最終処分場に反対した結果、最終処分場も観光客も来なくなった。って事になったら赤穂市の将来はどうなるんですかね?、
そもそも反対派の意見は、ほぼ技術等で解決出来る内容だと思うのですが…。
千種川の水は水道の…→高度浄水処理
排水で周辺環境が…→排水の常時モニタリング、HPでリアルタイム公開
過積載で道路が…→過積載監視システム
などなど…
過去の記事を見る限り赤穂民報さんは反対派のように見えますので、このコメントが表示されるかは分かりませんが。
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投稿:赤穂市民 2019年07月04日コメントを書く