「目を離さず大声で応援を」小学校で防犯講習
2019年09月04日
赤穂西小学校であった不審者対応訓練
児童の保護者を名乗る男が職員の制止に従わず、「子どもに会わせろ」などと言いながら刃物を取り出した、との想定。教職員3人が刺股で抵抗する間に別の職員が警察へ通報し、駆け付けた警察官が不審者役の署員を取り押さえた。
訓練後の反省会では、赤穂署刑事生活安全課の水主川太郎警部補から「相手から目を離さず、大声で応援を求めて。攻撃から身を守れるように1〜1・5メートルくらいの距離をとってほしい」などとアドバイスがあり、教職員全員で護身術や刺股の効果的な使い方を受講した。
柴田宏樹教諭(25)は「不審者かどうかの見分け方が難しいが、受講したことを参考に判断したい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年9月7日号(2339号) 3面 (8,770,853byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
まちづくりの足跡を冊子に [ 社会 ] 2011年05月27日赤穂市にも暴排条例を [ 社会 ] 2011年05月26日「市民の夕べ」開催すべきーJCが要望書 [ 社会 ] 2011年05月25日辞職の池田議員、ボーナスは満額 [ 社会 ] 2011年05月25日火災から救出して感謝状 [ 社会 ] 2011年05月23日被災地支援物産市は完売御礼 [ 社会 ] 2011年05月23日支援要請に「ここには水はない」 [ 社会 ] 2011年05月21日同行ルポ・被災地で広がる「格差」 火災警報器、6月から義務化 [ 社会 ] 2011年05月21日警察官友の会が優良警官を表彰 [ 社会 ] 2011年05月20日市内4カ所で浸水想定引き上げ [ 社会 ] 2011年05月18日市自治会連合会長に塩屋の木村氏 [ 社会 ] 2011年05月18日市民が定住PRサイト開設 「市民の夕べ」の自粛決定 産科分娩の市外制限を解除 [ 社会 ] 2011年05月12日
コメントを書く