「就職氷河期」38人が応募
2019年12月03日
いわゆる「就職氷河期世代」限定で赤穂市が来春採用する正規職員の申し込みが2日に締め切られ、事務職1人程度の募集に対し、38人の応募があった。今月22日と23日に一次試験を行う。
1974年4月2日〜84年4月1日に生まれた高校卒業以上を対象に募集。市人事課のまとめで、千葉県から岡山県まで男性27人、女性11人の応募があった。学歴別では大卒28人、短大卒9人、高校卒1人。
また、84年4月2日以降生まれの短大卒業以上を対象とした事務職2人程度の募集には、48人(男性30人、女性18人)がエントリー。79年4月2日以降生まれ対象の作業員(1人程度)には8人、土木職(若干名)と造園職(1人程度)は1人ずつが応募した。
同課は「赤穂市の地理的な条件を考えれば、多くの応募があってよかった。優秀な人材の採用につなげたい」とし、今後も就職氷河期世代限定の採用を続けるかどうかについては、「今後の採用状況を踏まえて検討したい」と話した。
掲載紙面(PDF):
2019年12月7日号(2350号) 1面 (5,975,120byte)
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1974年4月2日〜84年4月1日に生まれた高校卒業以上を対象に募集。市人事課のまとめで、千葉県から岡山県まで男性27人、女性11人の応募があった。学歴別では大卒28人、短大卒9人、高校卒1人。
また、84年4月2日以降生まれの短大卒業以上を対象とした事務職2人程度の募集には、48人(男性30人、女性18人)がエントリー。79年4月2日以降生まれ対象の作業員(1人程度)には8人、土木職(若干名)と造園職(1人程度)は1人ずつが応募した。
同課は「赤穂市の地理的な条件を考えれば、多くの応募があってよかった。優秀な人材の採用につなげたい」とし、今後も就職氷河期世代限定の採用を続けるかどうかについては、「今後の採用状況を踏まえて検討したい」と話した。
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[ 社会 ]
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