別府鉄道のネガ一式を寄贈
2019年12月16日
寄贈前に別府鉄道関連のネガを整理する吉栖清美さん
別府鉄道は大正10年(1921)開業。昭和59年(1984)の廃線まで加古川市や播磨町で運行した。吉栖さんは昭和33年から40年ごろにかけて車両や駅舎などを撮影。「資料として役立ててもらえるのなら」と寄贈を申し出た。
マウント加工したハーフサイズのネガフィルム約190枚。現在は埋め立てて工業地帯になっている別府浜の潮干狩り場が写った写真もあり、沿線の変化を知ることができる。
受贈の窓口となった同町郷土資料館は「別府鉄道の特別展を開く際に展示したい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年1月18日号(2356号) 3面 (10,781,123byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
駅コンコースに“忠臣蔵絵巻” 筆一筋に人生境地の94歳 [ 文化・歴史 ] 2012年11月23日パッチワークキルト作品展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月23日“最古”の内蔵助肖像画 [ 文化・歴史 ] 2012年11月22日豊原国周の義士浮世絵展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月22日神戸の風景画など小品展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月20日7歳と5歳の兄弟 民謡初舞台 古墳中期の勾玉など発掘速報展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月17日元禄赤穂事件の英訳本発刊 [ 文化・歴史 ] 2012年11月17日作業学習に「赤穂緞通」導入 [ 文化・歴史 ] 2012年11月10日播磨と備前 国境石探訪ツアー 船檀尻が64年ぶりの海上公演 写真で辿る相生の変遷 [ 文化・歴史 ] 2012年11月03日「白いチョークの会」会員展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月02日坂越で3日、船檀尻の復活公演
コメントを書く