切り絵で描いた故郷の創作昔話を本に
2020年01月18日
村杉創夢さんが刊行した創作きりえ昔話『赤穂の昔話』
村杉さんは1963年に赤穂高校を卒業。東京の大学を出て川崎市の保健所に勤務するかたわら30歳ごろから趣味の切り絵を始めた。歳時記や風景などを題材に40歳から毎年個展を開催し、定年後に自宅にギャラリーを開設。2016年から故郷の赤穂を舞台に創作した昔話を本紙に掲載した。
A4判42ページで100部発行。1部1000円+税。本紙掲載時にはモノクロだった切り絵を彩色し、1枚を見開き2ページを使って収録した。赤穂市立図書館にも1部寄贈。村杉さんは「大人も子どもも楽しめる絵本を目指して作りました。頭の中に昔話の世界を広げてもらえれば」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年1月18日号(2356号) 4面 (10,781,123byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
山鹿素行のお話(9)赤穂での著作と教育(その二) [ 文化・歴史 ] 2019年09月27日子どもたちが書道体験 「新しい発見を」樫本大進さん会見で抱負 樫本大進さんのCD一堂に 視聴も可 歴博「義士シアター」映像と設備一新 [ 文化・歴史 ] 2019年09月23日山鹿素行のお話(8)赤穂での著作と教育(その一) [ 文化・歴史 ] 2019年09月21日2019市美術展 7部門で65点入賞 [ 文化・歴史 ] 2019年09月17日川柳赤穂吟社が7周年大会 [ 文化・歴史 ] 2019年09月09日山鹿素行のお話(7)素行先生赤穂への流謫(配流) [ 文化・歴史 ] 2019年09月07日「忠臣蔵」「雲火焼」など歴史遺産講座 農村見つめた2人「森崎伯霊・渡辺うめ」展 [ 文化・歴史 ] 2019年08月31日第31回赤穂民報習字紙上展の入賞者 山鹿素行のお話(6)素行先生による武士道等の教え(その二) [ 文化・歴史 ] 2019年08月24日5月結成の小中学生吹奏楽バンド 29日初公演 赤穂西中吹奏楽部 関西大会も金賞 [ 文化・歴史 ] 2019年08月19日
コメントを書く