忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 社会文化・歴史
  3. 記事詳細

「文化財防火デー」前に消防訓練

 2020年01月26日 
「文化財防火デー」を前に赤穂城跡で行われた消防訓練
 上仮屋の国史跡・赤穂城跡で赤穂市消防本部による防火訓練がこのほどあり、職員25人が高所放水車などによる放水を訓練した。
 同本部は毎年「文化財防火デー」(1月26日)にちなみ、市内の建造物文化財の中から1か所を選んで訓練を実施している。
 この日の訓練は、「赤穂城跡本丸門二の門が炎上、一の門方向へ延焼拡大中」との想定で、ポンプ車やタンク車など車両6台を投入。けが人の救助や上空から火災現場を調査するためのドローン操縦についても手順を確認した。
 昨年はノートルダム大聖堂、首里城と文化財火災が相次いだ。河本憲昭消防長は「万が一のときには被害を最小限に抑えるべく、迅速な消火活動が求められる。消防技術の向上に努めるように」と訓示。訓練を見守った市教委の中田宗伯・文化財担当課長は「消火設備をしっかり点検して防火に取り組みたい」と話した。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2020年2月1日号(2358号) 1面 (5,215,151byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。
今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 相生有年道路の整備完了「令和10年代前半を念頭」←愚者(11/30)
  • 相生有年道路の整備完了「令和10年代前半を念頭」←あべぴょん(11/30)
  • 《市民病院医療事故多発》科長が治療実績の不正付け替え提案←個人の感想です(11/29)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警