年一度の定期演奏会へオペレッタ稽古
2020年02月08日
定期演奏会へ向けてオペレッタ「ヘンゼルとグレーテル」を稽古中の赤穂市児童合唱団のみなさん
定期演奏会は創立翌年から毎年開かれ44回目となる。昨年3月に姉妹都市の豪・ロッキングハム市を訪問した演奏旅行の報告を兼ねたオーストラリアンソングス、かわいい振付で歌う「パプリカ」などを披露する。
メーンのオペレッタはグリム童話を原作にスタッフの阪田尚美さん(62)=尾崎=が脚本。全部で10曲ある劇中歌の作詞作曲も長女で合唱団OBの岡田由美さん(36)=姫路市=と2人で手掛けた。衣装や小道具も手作り。団員たちは年明けから本格的に始まった稽古に一生懸命打ち込んでいる。
「最後のカーテンコールでお客さんから拍手をもらうときの喜びを味わいたい」とヘンゼル役の入潮虹都さん(17)=姫路南高2年、元沖町=。グレーテル役の山田彩依さん(18)=赤穂高3年、御崎=は「自分たちもやってよかった、お客さんも見に来てよかったと思ってもらえるような舞台を」と意欲を語った。
定期演奏会は2月23日(日)に中広の赤穂市文化会館ハーモニーホール(小ホール)で午後2時開演。坂越小学校コーラス部が賛助出演する。入場無料。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年2月8日号(2359号) 1面 (8,140,633byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
大鳥圭介ゆかりの地ウオーク 絵マップ全国展で審査員特別賞 箏とソプラノ、春を運ぶ調べ 義士との関わり描いた紙芝居 [ 文化・歴史 ] 2013年02月05日
インフルエンザ臨時休業(2月4日決定分) かきまつりに2万3000人 [ イベント ] 2013年02月03日
伊予松山から義士紙芝居 赤穂かきまつり、3日開催 [ イベント ] 2013年02月01日
発想豊か ふれあい作品展 義士命日にダイコン煮 [ イベント ] 2013年01月30日母と子仲良くステージ発表 [ 子供 ] 2013年01月27日
百人一首かるた祭 出場者募集 謡と囃子の魅力ワークショップ 大避神社で3日節分祭 [ イベント ] 2013年01月26日「心一つに」小6児童が創作劇
コメントを書く