子ども食堂に支援金 赤穂LC
2020年03月29日
赤穂市内の子ども食堂に支援金を送った赤穂ライオンズクラブの春本新二会長(中)
同クラブは3月、新型コロナウイルスの感染防止のため、通常は月2回実施している例会の開催を見合わせた。中止に伴う余剰金11万7000円を半分に分け、「あこう子ども食堂」と「普門寺子ども食堂」に贈った。
さまざまな事情で満足な食事を摂れていない子どもたちに食事と団らんを提供する子ども食堂は子育て支援の取り組みとして全国各地に拡大。赤穂市内では2017年に赤穂市地域活動連絡協議会が西播磨で初めて開設した。関係者によれば、赤穂市からの補助金(1団体につき年間最大15万円)とスタッフの自己負担で運営経費をまかなっており、「企業や個人などからの寄付と食材など物品提供で何とか続けられている」という。
同協議会の岩崎由美子会長は「あたたかいご支援を活動の維持に活用したい」と感謝した。
<前の記事 |
関連サイト:
赤穂ライオンズクラブ
姉妹都市との交流成果を報告 [ 社会 ] 2015年08月31日看護師宿舎を入札で売却へ [ 社会 ] 2015年08月29日石炭発電による環境汚染に警鐘 [ 社会 ] 2015年08月28日「産廃処分場反対」上郡町長に嘆願 [ 社会 ] 2015年08月26日市民病院の新棟、来年2月着工へ [ 社会 ] 2015年08月26日西播磨公立病院で初、透析患者を無料送迎 [ 社会 ] 2015年08月26日元自衛官が安保法制を否定 [ 社会 ] 2015年08月23日ふるさとの海岸、親子で清掃 崩壊危険地区と知らず太陽光計画 [ 社会 ] 2015年08月22日いじめ「止める」が「何もしない」上回る 「子どもの育ち」一般参加可の学会 市民病院の立体駐車場が竣工 [ 社会 ] 2015年08月19日妙典寺で恒例の団子汁供養 [ 社会 ] 2015年08月15日市民体育祭2015…少年野球 建設中の「坂越大橋」を現地視察 [ 社会 ] 2015年08月15日
コメントを書く