子ども食堂に支援金 赤穂LC
2020年03月29日
赤穂市内の子ども食堂に支援金を送った赤穂ライオンズクラブの春本新二会長(中)
同クラブは3月、新型コロナウイルスの感染防止のため、通常は月2回実施している例会の開催を見合わせた。中止に伴う余剰金11万7000円を半分に分け、「あこう子ども食堂」と「普門寺子ども食堂」に贈った。
さまざまな事情で満足な食事を摂れていない子どもたちに食事と団らんを提供する子ども食堂は子育て支援の取り組みとして全国各地に拡大。赤穂市内では2017年に赤穂市地域活動連絡協議会が西播磨で初めて開設した。関係者によれば、赤穂市からの補助金(1団体につき年間最大15万円)とスタッフの自己負担で運営経費をまかなっており、「企業や個人などからの寄付と食材など物品提供で何とか続けられている」という。
同協議会の岩崎由美子会長は「あたたかいご支援を活動の維持に活用したい」と感謝した。
<前の記事 |
関連サイト:
赤穂ライオンズクラブ
25年ぶりコンクール挑戦 [ 子供 ] 2013年08月03日夜間の霊園に6歳児を放置 学生目線で赤穂のガイドブック [ 社会 ] 2013年07月31日いもち病が多発、県西部に注意報 [ 社会 ] 2013年07月30日高雄スポ少、創立40年祝う 子どもたちが茶の湯体験 姿勢正して坐禅修練 「いじめ追放」中学生が宣言文起草 [ 子供 ] 2013年07月27日【寄稿】大塚忠弘さんを偲んで [ 社会 ] 2013年07月27日夏休みの宿題、大学生が支援 〈圏域バス〉運賃収入7%弱も本格運行へ [ 社会 ] 2013年07月26日女性最高齢者、106歳で死去 [ 社会 ] 2013年07月26日台湾の大学生が赤穂でホームステイ [ 社会 ] 2013年07月23日小学生ソフトテニス「目標は全国優勝」 粘土で土器や埴輪を工作
コメントを書く