子ども食堂に支援金 赤穂LC
2020年03月29日
赤穂市内の子ども食堂に支援金を送った赤穂ライオンズクラブの春本新二会長(中)
同クラブは3月、新型コロナウイルスの感染防止のため、通常は月2回実施している例会の開催を見合わせた。中止に伴う余剰金11万7000円を半分に分け、「あこう子ども食堂」と「普門寺子ども食堂」に贈った。
さまざまな事情で満足な食事を摂れていない子どもたちに食事と団らんを提供する子ども食堂は子育て支援の取り組みとして全国各地に拡大。赤穂市内では2017年に赤穂市地域活動連絡協議会が西播磨で初めて開設した。関係者によれば、赤穂市からの補助金(1団体につき年間最大15万円)とスタッフの自己負担で運営経費をまかなっており、「企業や個人などからの寄付と食材など物品提供で何とか続けられている」という。
同協議会の岩崎由美子会長は「あたたかいご支援を活動の維持に活用したい」と感謝した。
<前の記事 |
関連サイト:
赤穂ライオンズクラブ
赤穂西中生徒会、今年も歳末募金 「支援に感謝」気仙沼から初荷塩 [ 社会 ] 2012年12月13日原小児童がおもちの“お歳暮” [ 子供 ] 2012年12月09日加里屋川整備、着工は15日 [ 社会 ] 2012年12月07日B型肝炎救済、弁護士が説明会 期日前投票、一部公民館でも [ 社会 ] 2012年12月05日受験者ゼロから一転“狭き門” [ 社会 ] 2012年12月05日第42回義士祭学童書道展 第33回市少女バレー発足記念大会 自校の酒米で醸造体験 [ 社会 ] 2012年12月01日事件事故をノックアウト! [ 社会 ] 2012年11月30日第18回習字紙上展の要項発表 赤穂高が読書奨励賞表彰 第9回蓼城杯ソフトテニス 暴追20周年で決意新た [ 社会 ] 2012年11月28日
コメントを書く