子ども食堂に支援金 赤穂LC
2020年03月29日
赤穂市内の子ども食堂に支援金を送った赤穂ライオンズクラブの春本新二会長(中)
同クラブは3月、新型コロナウイルスの感染防止のため、通常は月2回実施している例会の開催を見合わせた。中止に伴う余剰金11万7000円を半分に分け、「あこう子ども食堂」と「普門寺子ども食堂」に贈った。
さまざまな事情で満足な食事を摂れていない子どもたちに食事と団らんを提供する子ども食堂は子育て支援の取り組みとして全国各地に拡大。赤穂市内では2017年に赤穂市地域活動連絡協議会が西播磨で初めて開設した。関係者によれば、赤穂市からの補助金(1団体につき年間最大15万円)とスタッフの自己負担で運営経費をまかなっており、「企業や個人などからの寄付と食材など物品提供で何とか続けられている」という。
同協議会の岩崎由美子会長は「あたたかいご支援を活動の維持に活用したい」と感謝した。
<前の記事 |
関連サイト:
赤穂ライオンズクラブ
同一校の感染計5人に 赤穂市で初のクラスター 市民病院呼吸器科に11年ぶり常勤医 [ 社会 ] 2021年02月12日2021年度市当初予算案を発表 濃厚接触者の50代公務員男性が感染 [ 社会 ] 2021年02月11日65歳以上ワクチン接種 3会場で実施へ 20代女性が感染 市立学校職員か [ 社会 ] 2021年02月10日《浄水施設担当課長汚職》神戸地検が元課長を起訴 《浄水施設担当課長汚職》容疑の課長を懲戒免職 同一校で職員2人目感染 検査範囲を拡大 [ 社会 ] 2021年02月09日軽自動車を市に寄贈 通算8台目 [ 社会 ] 2021年02月09日20代男性が感染 市立学校職員か [ 社会 ] 2021年02月09日《浄水施設担当課長汚職》「今思えば不正容易な環境」 市立学校職員1人が感染 5日とは別の学校 学校内接触者のPCR 子どもたちは陰性 第34回赤穂民報習字紙上展の入賞者
コメントを書く