忠臣蔵研究の第一人者 山本博文氏死去
2020年03月30日
在りし日の山本博文氏
岡山県津山市出身。多くの著書があり、赤穂事件関係では『これが本当の「忠臣蔵」』『東大教授の「忠臣蔵」講義』などがあり、『「忠臣蔵」の決算書』は映画『決算!忠臣蔵」の原作となった。
赤穂には史料調査や講演などで度々訪れ、昨年12月に映画の公開に合わせて赤穂で講演したときは元気な姿を見せていた。関係者の話では、2月末に体調不良を訴え、3月初旬から入院していたという。
史料研究を通して面識があった赤穂市市史編さん室の小野真一課長は「報道で訃報を知り、大変驚いた。赤穂事件を史料に基づき、一般の方にもわかりやすく解説された功績は大きい。亡くなられたことは非常に残念だ」と悼んだ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年4月4日号(2366号) 4面 (7,259,384byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
元県共励会理事長、田中玉のさん死去 [ お知らせ ] 2009年12月24日ワクチン接種予定を一部変更 ひょうご環境体験館の1月度イベント [ お知らせ ] 2009年12月16日第19回ふれあい市民囲碁 [ お知らせ ] 2009年12月15日凧作り教室参加者募集 フルートでクリスマスコンサート ウェブ版「忠臣蔵新聞」が300号 [ 文化・歴史 ] 2009年12月11日廃部の危機乗り越え西日本大会へ 第39回義士祭奉賛学童書道展の入賞者 光彩鮮やかステンドグラス展 [ 文化・歴史 ] 2009年12月09日作品募集締切を1月末まで延長 [ お知らせ ] 2009年12月08日虹の会赤穂西 絵手紙作品展 [ 文化・歴史 ] 2009年12月07日坂越公民館で歴史講座 仏教会が歳末助け合い募金 フリーステージ出演者を募集
コメントを書く