消防操法大会 延期を視野に再検討へ
2020年04月03日
赤穂市消防操法大会(4月26日、市防災センター)の開催をめぐり、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念する市民の声を受け、赤穂市消防団が3日、大会の延期を視野に再検討を始めたことがわかった。
消防本部によると、同日に牟礼正稔市長から河本憲昭消防長へ大会延期の検討を促す申し入れがあり、吉田清光団長と協議した結果、同日中に団本部会議を開いて再検討することになったという。
大会をめぐっては、1日の分団長会議で、「入れ替え制、無観客」での開催を決定。大会開催決定を報じる赤穂民報の記事を読んだ読者から、「地域を守る消防団や消防署員が、感染者を出さないように行動することがリスクマネージメント」「もし訓練や大会が感染拡大源になってしまったら大変な問題」などと中止や延期を求める声が相次いだ。
消防操法大会は、消防技術の向上と士気の高揚、消防活動の充実発展を目的として開かれ、迅速、確実かつ安全に行動するための機械器具の取扱い及び操作の基本技術を競う。今年は2年に一度の全国大会が開催される年にあたり、赤穂市大会の上位2チームが全国大会の予選となる県大会への代表権をかけた西播磨大会(6月28日)に出場できる。
関連サイト:
【関連記事】消防操法大会 入れ替え制・無観客で決行へ
消防本部によると、同日に牟礼正稔市長から河本憲昭消防長へ大会延期の検討を促す申し入れがあり、吉田清光団長と協議した結果、同日中に団本部会議を開いて再検討することになったという。
大会をめぐっては、1日の分団長会議で、「入れ替え制、無観客」での開催を決定。大会開催決定を報じる赤穂民報の記事を読んだ読者から、「地域を守る消防団や消防署員が、感染者を出さないように行動することがリスクマネージメント」「もし訓練や大会が感染拡大源になってしまったら大変な問題」などと中止や延期を求める声が相次いだ。
消防操法大会は、消防技術の向上と士気の高揚、消防活動の充実発展を目的として開かれ、迅速、確実かつ安全に行動するための機械器具の取扱い及び操作の基本技術を競う。今年は2年に一度の全国大会が開催される年にあたり、赤穂市大会の上位2チームが全国大会の予選となる県大会への代表権をかけた西播磨大会(6月28日)に出場できる。
<前の記事 |
関連サイト:
【関連記事】消防操法大会 入れ替え制・無観客で決行へ
[ 社会 ]
尾崎・塩釜神社が90年ぶり社殿改築 [ 社会 ] 2008年07月27日発達障害への支援考えるセミナー 西部診療所 住民の約7割が「必要」 [ 社会 ] 2008年07月19日学校給食でも地産地消 大型店が地域に与える影響を考える 赤穂でも組合員104人全員が一斉休漁 [ 社会 ] 2008年07月16日夏の交通事故防止運動スタート [ 社会 ] 2008年07月15日岩手・一関市に災害援助金〜少林寺拳法協会 “振り込め詐欺”阻止 みなと銀行赤穂支店に感謝状 みなと銀行の窓口係が“振り込め詐欺”を阻止 消防操法の西播磨大会で第4分団が準優勝 [ 社会 ] 2008年07月07日市民病院の市内救急受け入れ、前年から半減 [ 社会 ] 2008年07月05日海水浴の安全とにぎわいを祈願 [ 社会 ] 2008年07月01日予定価格の98%で入札も「安過ぎ」と失格 [ 社会 ] 2008年06月30日ABCテレビ「歴史街道」が赤穂でロケ [ 社会 ] 2008年06月27日
コメント
0 0
投稿:牟禮市長ありがとう 2020年04月03日0 0
投稿:一市民 2020年04月03日0 0
投稿:ありがとう 2020年04月03日コメントを書く