「議員定数削減を」検討委設置申し入れ
2020年04月24日
赤穂市自治会連合会(沖知道会長)は24日、赤穂市議会(定数18)に対し、議員定数削減を検討するための委員会を設置するよう求める「申入書」を竹内友江議長に提出した。
同連合会は昨年10月、次回改選(2021年4月)までに市議の定数を少なくとも「16」に削減することなどを文書で要望。同議会は今年3月、(1)全国の人口4万人以上5万人未満の都市、83市の議員定数は平均18・7人(2)3つの常任委員会の委員会数と委員数(1委員会6人)を減とすることは望ましくない(3)今後市民にわかりやすい議会運営等を検討(4)議員2人を削減した場合の経費は一般会計全体の0・1%に満たないーなどとして、「次期改選は現行どおり定数18人」とし、「今後、議会・議員の在り方、議員に係る経費について調査研究や検討、協議をしていく」と回答した。
同連合会は「申入書」で、▽(定数16の)三木市、小野市で何ら支障なく議会運営がなされている▽今後検討するとのことでは具体的な方策が何も検討されなかったと言われても仕方がないのではないか▽議員2人分の歳出は1000万円以上であり、決して無視できる金額ではない−などと反論。「真剣に本問題を検討する場を設けることを強く求める」とし、さらに個々の議員への公開質問状を検討中であることを告知した。
関連サイト:
【関連記事】定数削減要望に「現状維持」回答
掲載紙面(PDF):
2020年4月25日号(2369号) 3面 (7,172,245byte)
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同連合会は昨年10月、次回改選(2021年4月)までに市議の定数を少なくとも「16」に削減することなどを文書で要望。同議会は今年3月、(1)全国の人口4万人以上5万人未満の都市、83市の議員定数は平均18・7人(2)3つの常任委員会の委員会数と委員数(1委員会6人)を減とすることは望ましくない(3)今後市民にわかりやすい議会運営等を検討(4)議員2人を削減した場合の経費は一般会計全体の0・1%に満たないーなどとして、「次期改選は現行どおり定数18人」とし、「今後、議会・議員の在り方、議員に係る経費について調査研究や検討、協議をしていく」と回答した。
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[ 社会 ]
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コメント
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投稿:縮図 2020年05月13日ロッキングハム市議会には企業・地域開発委員会と計画・エンジニアリング委員会の2つの常設委員会があり、それぞれ毎月開催されます。日本と異なるのは、市民も質問できる場があるということです。
オーストラリアの市会議員は無報酬です。そのかわり、活動経費が実費支給されますが、最も人口の多い都市でも年間250万円程度です。
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投稿:日本と政治文化が違いますね 2020年05月11日なら赤穂市は5万人で5人でいいのでは?
視察しなくてもHPなどでわかります。
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投稿:姉妹都市 2020年05月11日批判することは簡単ですが、議員の任務は多くあり、議員になれば議員の大変なことを痛感されるのではないかと思います。
自治会連合会も初めて議員定数削減の要望書を提出するときの経過、その後の取り組みなどをもう一度検証されたらと思います。
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投稿:呑気者 2020年04月25日0 0
投稿:定員削減賛成 2020年04月25日0 0
投稿:調べた 2020年04月25日0 0
投稿:湯水 2020年04月24日感覚が違うのか
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投稿:一市民 2020年04月24日0 0
投稿:湯水 2020年04月24日コメントを書く