除菌電解水給水器を市に寄贈
2020年05月18日
除菌電解給水器を赤穂市へ寄贈したアコオ機工の間鍋雄樹社長(右)
水道水から毎分3リットルの酸性電解水(ph約5・0〜6・5)を生成できる。センサーに手をかざせば、あらかじめ設定した量を吐出する機能があり、装置に手を触れずに給水できる。
同社は昨年末から新規プロジェクトとして環境機器販売を導入。取り扱い品目の一つに消毒効果が高いとされる除菌電解水給水器があり、「公共施設の衛生管理に役立ててもらえれば」と寄贈したという。
寄贈された給水器は保健センター、給食センター、消防本部に1基ずつ設置。牟礼正稔市長は「多くの企業、個人からマスクや消毒液、そして今回のような機器を寄贈していただき、本当に感謝している。感染防止対策に活用していきたい」と話した。
5月1日以降に新型コロナ対策として赤穂市(市民病院含む)へあったその他の寄贈は次のとおり(赤穂民報確認分)。
▽サージカルマスク4000枚(タイガーマスク)
▽寄付金3万円(写壇・あすなろ)
▽手指消毒液・アルコール製剤約130リットル(赤穂ロータリークラブ)
▽マスク5000枚(マエダマーキン)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年5月23日号(2371号) 1面 (4,330,125byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
広がる被災地支援の輪 市防災HP、津波注意報告知なし [ 社会 ] 2011年03月19日中央病院は気仙沼市へ派遣 赤穂署の人事異動 [ 社会 ] 2011年03月17日19日に震災チャリティヨガ 老健医療費付替え「19年度以前分は未調査」 [ 社会 ] 2011年03月17日被災地へ送る毛布、タオルなど募集 一次隊が帰還、被災地での活動語る 被災者支援バザー、求む商品提供 赤穂化成が塩と飲料水を提供 緊援隊、2次隊も合流し南三陸町へ 給水車も支援、郡山市へ派遣 赤穂民報「陽はまた昇る募金」 赤穂高全日制は254人受験 [ 社会 ] 2011年03月14日第2次緊援隊が出発、宮城県山元町へ
コメント
0 0
投稿:感謝 2020年05月18日コメントを書く