創志学園MB部 赤穂の2人も全国大会へ
2020年12月05日
全国大会出場が決まった創志学園マーチングバンド部の金谷美憂さん(左)と出口楓さん=同部提供
金谷さんは小学4年から、出口さんは中1から吹奏楽を始め、ともに創志学園マーチングバンド部にあこがれて同校に進学。金谷さんはメロフォン、出口さんはアルトサックスを担当している。
同部は昨年度、創部わずか2年目で全国大会に出場。今年度でようやく3学年が揃い、部員数は54人に増えた。コロナ禍による休校や制限で例年通りの練習が出来なかった中、近藤剛士顧問から送られた動画を参考に各部員が自宅で個人練習。全体練習が解禁となった6月以降に急速にレベルアップしたという。
今年度の演目は「アイスワールド」というタイトル。氷に閉ざされた冷たい孤独な時期を乗り越えて、美しく光輝く世界へ飛び出す様子をイメージした構成という。10月にビデオ審査方式で行われた地区大会で金賞代表校に選出された。
現在は全国大会のオンライン審査に提出する動画撮影へ向けて、さらにパフォーマンスに磨きをかけている段階。金谷さんは「みんなで演奏できることが、めちゃくちゃ楽しい」と声を弾ませ、出口さんは「練習の成果が出せるように一生懸命演奏したい」と意気込む。近藤顧問は、「2人には部内のリーダー的役割を任せているので、引っ張っていってほしい」と期待している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年12月5日号(2395号) 4面 (8,051,654byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
川柳赤穂吟社が7周年大会 [ 文化・歴史 ] 2019年09月09日山鹿素行のお話(7)素行先生赤穂への流謫(配流) [ 文化・歴史 ] 2019年09月07日「忠臣蔵」「雲火焼」など歴史遺産講座 農村見つめた2人「森崎伯霊・渡辺うめ」展 [ 文化・歴史 ] 2019年08月31日第31回赤穂民報習字紙上展の入賞者 山鹿素行のお話(6)素行先生による武士道等の教え(その二) [ 文化・歴史 ] 2019年08月24日5月結成の小中学生吹奏楽バンド 29日初公演 赤穂西中吹奏楽部 関西大会も金賞 [ 文化・歴史 ] 2019年08月19日2019赤穂市美術展 5部門で作品募集 楽しく歌って10周年「唱歌の学校」赤穂分校 [ 文化・歴史 ] 2019年08月10日山鹿素行のお話(5)素行先生による武士道等の教え(その一) [ 文化・歴史 ] 2019年08月10日赤穂西中吹奏楽部が創部初の県金賞 関西大会へ [ 文化・歴史 ] 2019年08月09日坂越の風景など描いたパステルと油彩展 [ 文化・歴史 ] 2019年08月07日山鹿素行のお話(4)浅野長直公による赤穂藩での厚遇 [ 文化・歴史 ] 2019年08月03日「歴史作る」目標は創部初の県金賞 [ 文化・歴史 ] 2019年07月31日
コメント
35 0
投稿:赤中同級生 2020年12月10日全国大会、さいたまアリーナ行けないみたいですね。
今回は、オンライン審査頑張って下さい。
37 0
投稿:IPU 2020年12月07日コロナ過ですが、頑張ってください。
応援しています。
43 0
投稿:マーチング大好き 2020年12月05日コメントを書く