尾崎ゆかりの日本遺産マップ設置
2020年12月19日
日本遺産マップ案内板を設置した「尾崎のまちを考える会」のみなさん
縦73センチ、横102センチのステンレス製。昨年5月に日本遺産に認定された「『日本第一の塩』を産したまち 播州赤穂」の構成文化財41件のうち、寛永年間に製塩技術を伝えたとされる池田家家臣の岡田弥兵衛墓碑、塩作りの神様をまつる塩竃神社、東浜塩田の水路跡など尾崎地区に関連のある12件をイラストマップで紹介。マップの原画は清水町のイラストレーター、益田美穂子さん(58)が描き、市の協力を得て会員らの手で公園に取り付けた。
マップには地元小学生が考案した文化財キャラクター6体も登場。目につきやすい通学路沿いの2か所にも設置した。同グループまちなみ部会の江端恭臣部長(60)は「まずは地元のみなさんの関心を高め、次の世代へ引き継いでいきたい」と語った。
<前の記事 |
第3回忠臣蔵交流囲碁の結果 [ 文化・歴史 ] 2012年12月11日赤穂で10回目「歓喜の歌」 [ 文化・歴史 ] 2012年12月09日大石神社100周年の記念図録 [ 文化・歴史 ] 2012年12月08日床一面の赤穂緞通展 吉良上野介の書状4通発見 [ 文化・歴史 ] 2012年12月07日高齢者大学の色紙書道展 [ 文化・歴史 ] 2012年12月07日中央義士会が『大石頼母助の系譜』刊行 [ 文化・歴史 ] 2012年12月04日第42回義士祭学童書道展 四季の絵手紙作品展 [ 文化・歴史 ] 2012年12月01日絵画同好会が第3回作品展 [ 文化・歴史 ] 2012年12月01日第18回習字紙上展の要項発表 赤穂高が読書奨励賞表彰 「オホサケ神」は“まちづくりの神” [ 文化・歴史 ] 2012年11月26日絵マップコン10周年を祝う 「これより播磨国」国境石を探訪 [ 文化・歴史 ] 2012年11月24日
コメントを書く