１２月２１日午後２時５０分ごろ、赤穂市中広の農地で、物置から火が出ているのを近くで農作業中の男性が見つけ、１１９番通報した。
　消防車４台が出動して約３０分後に鎮火。プレハブ物置の中にあった段ボール、耕うん機と携行缶に入ったガソリンなどが燃えた。
　赤穂署によると、出火当時、物置の周辺は無人で、けが人はなかった。出火の１〜２時間ほど前に、土地所有者がせん定した柿の木の枝を物置の近くで焼却していたといい、燃え移った可能性があるとみて原因を調べている。

＜前の記事

次の記事＞

掲載紙面（PDF）：
2021年1月1日号・第２部(2399号) 2面 (3,942,787byte)
　（PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。）