赤穂化成は２５日、赤穂市が公募した赤穂海浜ＳＣのネーミングライツ（命名権）を取得。同施設の愛称を「赤穂の天塩海浜スポーツセンター」に決定した。
　海浜ＳＣは同社前身の「赤穂東浜塩業組合」がかつて操業した塩田の跡地にある。命名権パートナーに市内外の３社が応募した中、同社が年額７０万円で契約した。
　市との調印式で池上良成社長は「海浜スポーツセンターがある一帯は我々にとって『聖地』。これからも市と連携して『塩のまち赤穂』を盛り上げていきたい」と抱負を語った。

＜前の記事

次の記事＞

掲載紙面（PDF）：
2021年3月27日号(2410号) 1面 (5,518,205byte)
　（PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。）