明治安田生命と健康増進協定
2021年03月30日
赤穂市と明治安田生命が締結した連携協定
同社は地方自治体との協働を通じて社会貢献を目指す「地元の元気プロジェクト」を推進している。自治体との連携協定は数年前から進め、兵庫県内で7例目、西播磨ではたつの市に続いて2例目。今後赤穂市のイベントやセミナーへの講師派遣、健康測定会開催などで支援する予定という。
締結式で牟礼正稔市長は「子どもからお年寄りまで健やかに暮らせるまちづくりにつなげたい」と協定への期待を述べ、同社姫路支社の竹田孝博支社長は「当社の強みであるスポーツ支援、健康増進ノウハウ、赤穂市内40名を超える従業員の力で健康寿命の延伸と地域活性化に努めていきたい」と抱負を語った。
牟礼市長はさっそく同社の健康測定機器を実体験。指先や手のひらをセンサーに乗せれば20秒ほどで画面に結果が表示された。血管年齢は実年齢よりも若く、野菜充足度がやや低めと判定され、「野菜をもう少し食べないと」と苦笑いしていた。
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掲載紙面(PDF):
2021年4月3日号(2411号) 3面 (9,148,522byte)
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[ 社会 ]
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