ワクチン予約５月２８日再開 電話枠も
2021年05月19日
定例会見で新型コロナワクチン対応などについて語った牟礼正稔市長
市によると、今回予約を受け付けるのは７月分と８月分で計６２１６枠を見込み、うち１１１０枠（各会場１日１０枠）を電話による予約に限定する。市公式ライン、ウェブ、電話とも午前９時から予約を受け付け、予約枠の上限に達した時点で今回の受付を終了する。
予約再開について、市は「５月２１日に発行する回覧広報で告知する予定」（新型コロナワクチン接種対策室）としている。
▽専用ホームページ＝https://vc.liny.jp/1173
▽赤穂市公式ライン＝@akocity
▽コールセンター＝０１２０・７０４・７０７（土日祝含む午前９時〜午後５時） ファクス＝０７９・２２６・２０８７
＊ ＊ ＊
ワクチン接種に関し、牟礼正稔市長は１９日の定例会見で記者からの質問に答えた。以下、主なやりとり。
――ワクチンの予約方法について市長にはどのような意見、要望が届いているか
「キャンセル枠を設けてほしいという要望があったが、それはすでにある。どこでも、いつでもワクチンを受けられるようにしてほしいとの要望もあったが、今後の予約状況やワクチンの供給状況を踏まえて、個別接種など接種の機会を増やしていくかどうかなど対応を検討していきたい。私の方には、市会議員も含めてそんなに多くの方からの要望は受けていない」
――他の自治体では年代別の優先予約や抽選制を採用しているところもあるが、赤穂市も検討したか
「年齢あるいは地域別などを議論したが、一方で４月２３日までに接種券を高齢者に届けるようにとの厚生労働省からの通達もあり、いかに平等に公平に迅速に予約いただくかということを議論した結果、ベターな方法を模索した。非常に高齢者の方にはご迷惑をおかけしていると思うが、今後も便利な方法を模索、検討していきたい。現状を満足しているわけではなく、担当部署も一生懸命やっているのでご理解いただきたい」
――一人暮らしのお年寄りで代理予約も難しいような方をフォローする考えはないか
「まだ予約できていない高齢者が約１万人あり、その方々にアプローチできるかというと難しい。各公民館で情報収集し、ある程度の情報はつかんでいるので、第２弾の予約が終わった時点でフォローしていきたい」
――７月末の高齢者接種終了は難しいか
「国からの要請もあり、早く打ちたいという希望も高齢者の方に高まっているので、今後も医師会などと協議して７月末までに多くの方に接種いただけるよう赤穂市として努力する」
――市長自身のワクチン接種は
「私自身はまだ予約も取れていない。２回目で予約が取れればと思っているが、とにかく一般の高齢者に早く予約を取ってほしい」
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牟礼正稔市長の会見でのやり取りを追記しました（２０２１年５月２１日８時００分）
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掲載紙面（PDF）：
2021年5月22日号(2417号) 1面 (5,402,509byte)
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コメント
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投稿：あ 2021年05月22日でも、本当に間に合うのでしょうか？
神戸新聞のこの記事を読むと、国から圧力（と受け取られるような言い方）で「７月末」と仕方なく回答した自治体があるようです。
どこの自治体も住民のことを考えて早く接種を終わらせたい、と真剣に考えていると思いますが、ワクチン接種に対応できる多数の医師や看護師、補助者の確保が大変、などなど様々な地域の事情があるでしょう。
それなのに国は何故、全国一律に７月末にこだわるのか疑問です。
国からワクチンを貰う自治体側としては、国の機嫌を損ねたくないので、間に合いそうにないとは言えないのでしょうね。
https://www.google.com/amp/s/www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202105/sp/0014324711.shtml%3fpg=amp
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投稿：本当に７月末？ 2021年05月21日追記分を良く確認せずに投稿してしまいましたお詫びします。
民報さんからのコメントの通り現状では7月末までの接種完了にはとてもハードルが高いですよね。市長始め役所の方々、医師会の方々、はたまた歯科医師の方々など、もちろん一般市民の冷静な対応などは必須かと思いますがALL赤穂の力が試されている時と思います。
どのような結果となっても、一市民として出来ることは出来るだけやっていこうと思う次第です。
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投稿：あれ？ 2021年05月21日記事にもありますように、赤穂市のスタンスは「今後も医師会などと協議して７月末までに多くの方に接種いただけるよう赤穂市として努力する」（牟礼正稔市長）というものです。
関係者の話を総合すると、５月２８日から始める第２弾の予約状況を見て接種希望者数の動向を見極め、その後の対応を判断するとのことです。牟礼市長の「赤穂市として努力する」という発言は、何らかの方法で、できるだけ予約枠を増やすことを意味していると思われます。例えば、▽土日にも接種日を設ける▽個別接種を導入するーなどの方法が考えられます。
７月末までに２回目の接種を終えるためには、７月１０日までに１回目の接種を終える必要があります。赤穂市の現行計画では、８月末までの予約枠（計１万１７６０枠）のうち、７月１０日までの予約枠は６３８４枠となっており、６５歳以上人口（約１万５９００人）の約４割に相当する数です。
接種希望者がどのくらいの人数になるのかはわかりませんが、仮に７割の方が接種を希望したとすると１万１１３０人、６割としても９５４０人となります。いずれにしても、７月末までの高齢者の接種完了はかなりハードルが高いと言えます。
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投稿：赤穂民報 2021年05月21日全国の85%の自治体が7月末までに高齢者向けワクチン接種を終える見込みと報道されてましが我が市は15%側であったとは驚きです。
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投稿：あれ？ 2021年05月21日https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210520/2000045874.html
今後ワクチンが十二分に供給されるようになれば、インフルの予防接種のように
かかりつけ医等で接種できるようになるとは思います。（例：京都
接種はあくまで「希望者のみ」ですから
最終的には、かかりつけ医…あと動けそうなのは民生委員さんに頼るしか
ないかも知れないですね
高齢者接種の後半には、基礎疾患を持つ方々の接種も始まるはず…ですので
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投稿：内海 2021年05月21日「そのコメントの内容の良し悪しに関わらず、攻撃的、挑発的な言葉使いや、人をバカにするようなニュアンスを含むコメントを時々見かけます。」
おっしゃるとおりです。なかなか線引きが難しく、現状は、よほど言葉づかいが適切でなければ表示していますが、もう少し厳しくするようにしたほうがよいかなとも感じていたところです。
なお、言葉づかいは丁寧でも、それまでのやり取りの流れなどからみて適切でないと判断した場合も非表示としています。
あと、この際、書かせていただきますが、明らかな間違いや真偽不明な内容を含むコメントを非表示にした場合、「赤穂民報にとって不都合だから非表示にしているのか」「○○をかばっているのか」などと疑って批判するコメントを投稿してこられることがあります。元のコメントを表示していないので、いくら本欄で質問されても答えることはできません。納得いかない場合は、赤穂民報まで直接お問い合わせいただきたいと思います。
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投稿：赤穂民報 2021年05月20日例えば、90→80→70歳以上などで区切ればよかったのでは？とは思います。
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投稿：市民 2021年05月20日こちらのコメント欄に掲載されるコメントの内容は、一度確認されてから掲載されていますよね。
そのコメントの内容の良し悪しに関わらず、攻撃的、挑発的な言葉使いや、人をバカにするようなニュアンスを含むコメントを時々見かけます。
もう少し掲載されるコメントの基準について、改めるべきではないですか？
内容はどうであれ、その言葉使いだけで不愉快です。
人それぞれ意見があり、皆が自分と同じ考えであるはずがありません。
人様の意見に対して反対意見を発言するのであっても、最低限のマナーがあると思います。
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投稿：市民 2021年05月20日赤穂民報さま、可能でしたら先のコメントの非表示をお願いします。
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投稿：平成生まれ 2021年05月20日世代を一括りにして論じるのは差別・偏見につながるのでやめた方が良いですよ。わざわざ「平成生まれ」と書いているので自分たちは違うとおっしゃりたいのでしょうか？
赤穂民報さんも差別・偏見は許さないという姿勢を見せておられるのであればこのようなコメントを掲載するのはいかがかと考えます。
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投稿：赤穂市民 2021年05月20日どなたがするのでしょうか。
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投稿：では 2021年05月19日じゃ、どの地区から始めるの。後ろの方になった地区からぜったい不満出るよ。「不公平だ」ってね。
接種券を送るときに一緒に返信用はがきを送って、期限までに申し込んだ人から抽選で接種日を割り当てるようなやりかたがよかったんじゃないかなと思う。希望日に当たらなくてどうしても都合の悪い人はコールセンターで変更を受け付けるということにして。
ワクチンの取り合いも今だけですけどね。マスクもそうだったでしょ。
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投稿：そんなに簡単なことではないよ 2021年05月19日そうしてほしい。
特に高齢者は、ネットや電話予約とかね。
むずかしいから。
そんなとこ、フォローすべきと思う。
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投稿：赤穂市内ならば 2021年05月19日コメントを書く