市内の火災件数、2年ぶりに増加
2009年01月23日
赤穂市消防本部は「平成20年火災と救急の出動状況」をこのほどまとめた。市内の火災件数は前年より7件増の32件で2年ぶりに増加。救急出動件数は1572件(前年比151件減)、救助出動数は20件(同1件増)だった。
資料によると、火災の原因で最も多かったのはコンロの消し忘れで6件。焚き火の不始末4件、放火4件と続いた。死者は2人だった(同1人減)。
市消防は「火を扱うときは目を離さないように。大切な命を守るためにも火災警報器を設置してほしい」と呼びかけている。
火災警報器は市内のホームセンターなどで購入可。消防では販売しておらず、「悪質販売に引っかからないためにも、自治会や職場で共同購入を検討しては」と勧めている。
掲載紙面(PDF):
2009年2月21日(1836号) 1面 (7,340,752byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
資料によると、火災の原因で最も多かったのはコンロの消し忘れで6件。焚き火の不始末4件、放火4件と続いた。死者は2人だった(同1人減)。
市消防は「火を扱うときは目を離さないように。大切な命を守るためにも火災警報器を設置してほしい」と呼びかけている。
火災警報器は市内のホームセンターなどで購入可。消防では販売しておらず、「悪質販売に引っかからないためにも、自治会や職場で共同購入を検討しては」と勧めている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年2月21日(1836号) 1面 (7,340,752byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「パソコン復旧に電子マネー」70代男性が6万円被害 [ 事件・事故 ] 2022年11月05日
中学生が寸劇で防犯呼び掛け [ 社会 ] 2022年11月04日
海から遠くへ「津波防災の日」前に避難訓練 車が塀に衝突 2人が重軽傷 [ 事件・事故 ] 2022年11月01日《市民病院医療事故多発》患者妻が心境「防げる命守って」 [ 社会 ] 2022年10月29日
衝突した歩行者救護せず 過失運転致傷容疑で逮捕 [ 事件・事故 ] 2022年10月28日
3年ぶり選考「赤穂義士娘」が決定 [ 社会 ] 2022年10月26日
「相生有年道路」4車線区間1・5キロ延伸へ [ 社会 ] 2022年10月26日
三菱電機の検査不正 赤穂工場で8件4325台 すべて意図的 「特殊詐欺にだまされないで」赤穂署が防犯ちらし [ 社会 ] 2022年10月19日
ノーヘルバイクで歩道逃走 17歳少年を現行犯逮捕 [ 事件・事故 ] 2022年10月18日
学校給食の副菜にゴキブリ 混入経路不明 [ 事件・事故 ] 2022年10月14日《市民病院医療事故多発》スタッフから「ボイコット」後も手術 [ 社会 ] 2022年10月01日「ピースロード」正副議長も出席 市議が依頼 「過失の原因知りたい」医療過誤被害家族の声 [ 社会 ] 2022年10月01日
コメントを書く