カモもお米もすくすく育って
2021年07月18日
園児たちが見守る中、水田を泳ぐアイガモ=有年幼稚園提供
アイガモは田んぼの雑草や害虫を食べるほか、ふんが肥料になる。水田を泳ぎ回ることで雑草が生えるのを防ぎ、化学肥料や除草剤を低減できるメリットがある。
十数年前からアイガモ農法に取り組む宮下憲章宮司が幼鳥を10羽用意した。いずれも生後1か月ほどの食べ盛りという。
園児らは、餌を探して素早く水田を泳ぎ回るアイガモたちを目で追いかけた。今後も散歩の途中に立ち寄ってアイガモと水稲の成長を見守る予定で、年長組の岩本純怜ちゃん(5)は「えさを食べているところがかわいい。カモちゃんもお米も大きくなって」と期待した。
<前の記事 |
第32回赤穂市少女バレー選手権 塩の結晶で飾りづくり 親子でヨガ、心ゆったり [ 子供 ] 2011年09月20日
絵マップの公開審査会 収穫までしっかり育てるよ [ 子供 ] 2011年09月17日
子どもたちが川の生き物調査 上郡・安室川でチスジノリ再生活動 6年連続で年代別「そろばん赤穂一」 [ 子供 ] 2011年09月09日
ぼくらの田んぼを守ってね [ 子供 ] 2011年09月08日
行方不明犬、無事に飼い主の元へ [ 街ネタ ] 2011年09月08日
“義愛”でいじめをストップ 赤穂で復活の電気自動車がゴールへ 原小児童が演芸慰問 [ 子供 ] 2011年09月06日
「傾聴」で反抗期をクリア 尾崎・田中町に「ど根性メロン」 [ 街ネタ ] 2011年09月03日
コメントを書く