「まちづくりの機運を」市民グループがフォーラム
2021年07月27日
市民の参画と協働によるまちづくりが提唱される中、「市民一人ひとりが行動を起こし、新しい考え方や活動を歓迎し、後押しする社会を創ろう」と、趣旨に賛同する主婦や定年退職者などで今年1月に結成。会長や代表は置かず、20〜80代の約20人が「世話人」として活動に取り組む。
当面の活動として、市の事業について担当課が説明する「早かごセミナー」を活用した学習会を継続的に実施する予定。初事業となるフォーラムは当初1月に開催を予定していたが、コロナ禍で2度延期にになり、ようやく開催の運びとなった。
「あなたの想いを未来の赤穂へ」と題し、小ホールで午後1時半〜3時半。早かごセミナー「議会運営の基本について」に続き、兵庫県立大学地域創造機構の畑正夫教授が「地方自治と地域づくり〜子どもたちに何を伝えるか〜」をテーマに基調講演する。
世話人の一人、坂越の門田守弘さん(69)によると、会の名称は「まちづくりを楽しもう」との思いが込められているという。「赤穂の現状を把握し、行政に関心を持つ人を一人でも多く増やしたい」と意気込みを話している。
参加無料で定員150人を募集(当日受付も可)。Tel090・2594・1480(門田さん)。メールはmm3299@violin.ocn.ne.jp
<前の記事 |
振り込め詐欺防いで感謝状 [ 社会 ] 2012年05月26日往年の名選手来穂「ドリーム・ベースボール」 “イケメン忠臣蔵アイドル”が人気 [ 社会 ] 2012年05月23日住民交えて通学路の安全点検 [ 社会 ] 2012年05月22日ソロプチ西播磨のチャリティバザー 「まるで視力検査のマーク」赤穂でも日食 [ 社会 ] 2012年05月21日作家の人柄にも触れた手づくり市 [ イベント ] 2012年05月21日地域が守るハマウツボ [ 社会 ] 2012年05月19日竜巻被災の桜川市へ見舞金 [ 社会 ] 2012年05月19日チャレンジデーに大畑大介氏 のど自慢、出場応募1000組超 [ 社会 ] 2012年05月19日赤穂では部分日食、7時半ごろピーク [ 社会 ] 2012年05月17日電力も地産地消へシフト [ 社会 ] 2012年05月15日ものづくり作家の手作り市 [ イベント ] 2012年05月15日津波からの避難場所を考える [ 社会 ] 2012年05月13日
コメントを書く