かきまつりに過去最高の1万6000人
2009年02月01日
大好評だった焼きカキの無料サービス
イベントのために用意したカキは殻付き、むき身合わせて6・5トン。午前10時の開会前から焼ガキ、カキみそ汁に長蛇の列ができた。
15分ほど並んで試食した神戸市の安藤和子さんは「今まで食べたことのないプリプリ感。くせになりそう」と旬の味を楽しんでいた。
会場では「カキのたたき売り」や「カキの重さ当て」なども行われ、終日にぎわった。昨年に続いて実施された「我が家の自慢かき料理コンテスト」は加里屋中洲のパン職人、鈴木誠さん(38)が考案した「パリッと牡蠣のピンチョス バーニャカウダソース」が最優秀賞に。カキとパンの串揚げに特製ニンニクソースをかけて食べるアイデアが評価された。
鈴木さんは「夫婦で一緒に作りました。まさか優勝するとは思ってもいませんでした」とうれしそうだった。
コンテスト入賞者は次のとおり。敬称略。
▽優勝=「パリっと牡蠣のピンチョスバーニャカウダソース」鈴木誠(赤穂市)
▽準優勝=「かきのライスサラダ」米川美子(明石市)
▽3位=「冬のごちそうカボチャのかきグラタン」長野るり子(岡山市)
▽銀波荘賞=「カキとオレンジのサンドイッチ」今井良子(赤穂市)
▽祥吉賞=「かきせん」杉本頼子(瀬戸内市)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年2月7日(1834号) 4面 (8,470,432byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
獅子舞競演 24日に市伝統文化祭 親子で参加を「防災フェスタ」 「レトロ楽しんで」16日に町歩きイベント 川柳赤穂吟社 来月29日に5周年大会 佐渡裕氏指揮の管弦楽団コンサート 「秦氏」テーマにシンポジウム 「愛は地球を救う」コンサートで募金呼び掛け [ イベント ] 2017年08月19日終戦記念日「団子汁」で平和に感謝 [ イベント ] 2017年08月12日「赤穂コールドロン」研究者が解説 5日、海浜公園で「市民の夕べ」 [ イベント ] 2017年08月01日「甘み例年以上」大津スイカまつり [ イベント ] 2017年07月21日25日に天神祭 書道パフォーマンスも [ イベント ] 2017年07月19日「ゆかたまつり」小國チャンピオンも登場 [ イベント ] 2017年07月05日「はとぽっぽ」邦楽発表会 1日に赤穂で「はりまハーモニカ祭」
コメントを書く