「一生忘れられない経験」自転車で日本一周の旅
2021年09月21日
「自分の国を自分の目で見てみたい」と自転車で日本一周にチャレンジしている鹿児島県の若者が9月21日、赤穂民報に来社した。
鹿屋市の森海翔さん(23)は今年4月、ロードバイクにテントや寝袋、着替えなどを積んで自宅を出発。日本列島を時計回りに巡っている。これまでに全行程の約4分の3にあたる7700キロを走破した。
「高校時代から考えていた」という日本一周は大学4年生だった昨年にトライするつもりだったがコロナ下で一旦は断念。就職内定先のスポーツイベント企画会社が入社時期の1年順延を認め、挑戦へ送り出してくれた。京都で転倒して足をすりむいたが大きなけがや病気はなく、順調に旅を進めてきた。
友人や知り合いの伝手を数珠つなぎに頼るホームステイ旅。初対面の人の家で一宿一飯に恵まれることも少なくなく、「人の温かさ、やさしさのありがたさ」を感じる日々だという。計画したルートでは赤穂は通過点に含んでいなかったが、縁ある人の紹介で邉見公雄・赤穂市民病院名誉院長宅に一泊した。
「この旅をしなければ出会えなかった人たちに出会えた。一生忘れられない経験になると思う」。残る四国、沖縄を巡って今年12月中旬にゴールする予定だ。
鹿屋市の森海翔さん(23)は今年4月、ロードバイクにテントや寝袋、着替えなどを積んで自宅を出発。日本列島を時計回りに巡っている。これまでに全行程の約4分の3にあたる7700キロを走破した。
「高校時代から考えていた」という日本一周は大学4年生だった昨年にトライするつもりだったがコロナ下で一旦は断念。就職内定先のスポーツイベント企画会社が入社時期の1年順延を認め、挑戦へ送り出してくれた。京都で転倒して足をすりむいたが大きなけがや病気はなく、順調に旅を進めてきた。
友人や知り合いの伝手を数珠つなぎに頼るホームステイ旅。初対面の人の家で一宿一飯に恵まれることも少なくなく、「人の温かさ、やさしさのありがたさ」を感じる日々だという。計画したルートでは赤穂は通過点に含んでいなかったが、縁ある人の紹介で邉見公雄・赤穂市民病院名誉院長宅に一泊した。
「この旅をしなければ出会えなかった人たちに出会えた。一生忘れられない経験になると思う」。残る四国、沖縄を巡って今年12月中旬にゴールする予定だ。
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投稿:倉秀子 2024年02月15日コメントを書く