オリザ版「忠臣蔵」来月12日 初の赤穂公演
2021年11月27日
「忠臣蔵OL編」の一場面=主催者提供
いずれの作品も、早かごが到着してから城での会議(大評定)に至るまでをコミカルに描く。「OL編」では殿の切腹を知らされた女性社員たちが社員食堂で議論。「武士編」は平和ぼけした藩士らの元に突如お家取りつぶしの知らせが届き、目的が定かでないまま意思統一されていくプロセスが演じられる。「日本人の意思決定の過程から描いた、アウトローな『忠臣蔵』」だという。
平田さんは「祖父のふるさと赤穂で『忠臣蔵』を上演できることを楽しみにしています。是非、多くの方にご覧いただければと願っています」とコメントしている。
「OL編」は午後1時、「武士編」は午後4時開演。チケットは全席自由で1公演3300円(高校生以下1000円)。Tel43・5114。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年11月27日号(2440号) 4面 (7,545,381byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
義士祭学童書道展の出品募集 市文化・スポーツ賞に3団体19個人 県短歌祭でジュニア特別賞 相生市美術展の赤穂関係入賞者 [ 文化・歴史 ] 2010年10月22日「最後の忠臣蔵」赤穂で試写会 [ イベント ] 2010年10月21日国立天文台長が語る最新宇宙論 [ イベント ] 2010年10月18日10団体出演「伝統芸能まつり」 関西福祉大で地域の作品展 [ 文化・歴史 ] 2010年10月16日仮装の子にプレゼント 24日に「抜穂祭」 [ イベント ] 2010年10月16日中山地区で枝豆フェア [ イベント ] 2010年10月16日食育フェア、19日に開催 [ イベント ] 2010年10月15日博物館学芸員に中学生がトライ 白いチョークの会 第35回作品展 [ 文化・歴史 ] 2010年10月15日西国街道の説明板設置 [ 文化・歴史 ] 2010年10月14日
コメントを書く