ル・ポン特別公演 オンラインでも臨場感
2021年12月14日
ベルリンからオンライン配信されたル・ポン国際音楽祭特別公演
特別公演は「コロナ禍にあっても、一人でも多くの方々に音楽を届けたい」との樫本さんの思いを受け、実行委員会が主催。樫本さんが第一コンサートマスターを務めるベルリン・フィルハーモニー交響楽団の本拠地である「フィルハーモニー・ベルリン大ホール」を貸し切り、無観客で行われた。
プログラム6曲のうち5曲は過去に同音楽祭で演奏され好評だった楽曲で、もう1曲は初めて披露された曲だった。すぐれた配信技術とカメラワークにより、高音質で臨場感のあるステージを鑑賞できた。
中盤の休憩中には、赤穂が樫本さんの母の生まれ故郷だったことが同音楽祭の開催のきっかけになったことや、「ル・ポン」の名称に「音楽を架け橋に、人と人とのきずなを大切にし、平和で幸せな世界を作りたい」という樫本さんの思いが込められていることなどを日本語と英語の字幕で紹介。終演後は「2022年のル・ポン国際音楽祭で再びお会いしましょう」とのメッセージが画面に表示された。
赤穂市によると、ライブ配信へのアクセス数は2307件だった。特別公演の模様は同音楽祭公式サイトで2022年1月13日午前0時まで視聴できる。
<前の記事 |
関連サイト:
■「ル・ポン国際音楽祭2021赤穂・姫路」公式サイト
[ 文化・歴史 ]
有年考古館で「職人の匠と技」展 [ 文化・歴史 ] 2013年06月07日「赤穂の祭り」テーマ写真展 [ 文化・歴史 ] 2013年06月06日高齢者大学OB仲間で水墨画展 [ 文化・歴史 ] 2013年06月05日作り手偲んだ篠笛コンサート [ 文化・歴史 ] 2013年06月05日ものづくり作家たちの共同展 [ 文化・歴史 ] 2013年06月05日プロ能楽師が小学校で出張講座 生誕100年、藤本東一良展 [ 文化・歴史 ] 2013年05月30日笛作り名人偲び和笛の演奏会 [ 文化・歴史 ] 2013年05月27日「黒崎墓所」で続く月例清掃 義士介錯の末孫が一族譜刊行 [ 文化・歴史 ] 2013年05月25日荒川十太夫の子孫が義士墓参 [ 文化・歴史 ] 2013年05月23日義士の逸話を一人ずつ読み物に [ 文化・歴史 ] 2013年05月18日赤穂美術協会展19日まで [ 文化・歴史 ] 2013年05月18日結成30周年の市民合唱団が定演 昭和初期の希少俳誌発見 [ 文化・歴史 ] 2013年05月11日
コメントを書く