高校生四十七士が勝ちどき 赤穂義士祭
2021年12月14日
赤穂高校の生徒たちが討ち入り装束で勝ちどきを上げた赤穂義士祭
義士役は赤穂高校の男子生徒たち。主催の赤穂義士祭奉賛会の依頼を受けた学校が出演者を募り、希望者と野球部員が参加した。生徒らは討ち入り姿にマスクを着け、義士墓所がある加里屋の花岳寺を参拝。赤穂城跡の大手門付近から四十七士を祭神にまつる上仮屋の赤穂大石神社まで約200メートルを練り歩いた。勇ましく勝ちどきを上げると、フレッシュな四十七士に見物客から大きな拍手が送られた。
大石内蔵助役と主税役は昨年と今年の生徒会長が務めた。内蔵助役の亀井翼さん(18)=3年=は「身の引き締まる思い。堂々と歩くことができた」。主税役の吉村有輝也さん(17)=2年=は「全国的に有名な行事に参加できて光栄。一致団結した四十七士のように仲間を大切にしたい」と話した。
今年の義士祭は、コロナ禍で法要と祭典のみとなった昨年に続き、市中パレード、露店の出店は中止に。「2年続けて義士祭がないと市内の活気も薄れる。できることからやっていきたい」(牟礼正稔市長)と義士の練り歩きと交流物産市を行った。
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コメント
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投稿:50代トラックドライバー 2021年12月16日フレッシュな若者を見ていて元気になります。
高齢化社会の昨今、コロナを機に変えて、
こんな若者にやってもらうことこそ、
伝統を継承していくきっかけにもなるし、赤穂の活気にもなるのではないでしょうか。
周りの方もそう話されてました。
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投稿:りんご 2021年12月15日いい思い出になるだろうし、そこから郷土愛みたいなのがうまれないかな?
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投稿:赤穂人 2021年12月15日若い力を、今後活かしてくださいます様に
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投稿:いいね! 2021年12月14日コメントを書く