暴力団を寄せ付けない 「断つ会」がパトロール
2021年12月21日
警察と合同で行われた暴力団追放パトロール
パトロールは、暴力団関係者の入店拒否を徹底するため、同会が発足した1992年から続く取り組み。
この日は会員と署員計十数人が手分けして加盟店67店舗を巡回。暴力団によるトラブルや困りごとが発生していないかヒアリングも行った。
赤穂市内では2011年に組事務所が閉鎖されて以降は暴力団による表だった動きは見られない。当初は毎月実施していた飲食店パトロールは隔月を経て一昨年からは3か月毎としているが、コロナ下も途切れず行ってきた。
「見回り活動が暴力団を寄せ付けない力となっている」と堀祐一郎署長。藤野会長は「暴力団は油断につけ込んでくる。これからも安全で安心な赤穂を守りたい」とパトロールの継続を誓った。
<前の記事 |
市民病院経営強化プラン 失敗した場合の責任「市長にある」 [ 社会 ] 2024年03月07日患者と家族の拠り所 月例の「がんサロン赤穂」 田中康湧プロが五段に 若手棋戦で優勝も [ 社会 ] 2024年02月29日下水道使用料 2009年度以来の値上げへ改定率協議 市民病院の経営形態「変更の可能性ある」副市長が言及 [ 社会 ] 2024年02月24日雄鷹台山に登山ルート看板 [ 社会 ] 2024年02月22日「産廃処分場建設反対」住民団体がアピール行進 [ 社会 ] 2024年02月21日大規模災害想定しボランティアセンター開設訓練 綿栽培通して「人間サイズのまちづくり」兵庫県から奨励賞 赤穂署管内の刑法犯「乗り物盗」が3割 救急出動 前年から12%増 2年連続過去最多 [ 社会 ] 2024年02月17日文化祭バザー収益を子ども食堂に寄付 赤穂高生徒会 元市民病院脳外科医 転職先でも医療トラブル 透析治療せず患者死亡か [ 社会 ] 2024年02月10日断水続く石川県穴水町へ給水車を災害派遣 [ 社会 ] 2024年02月08日赤穂署で「術科始め式」署員ら決意新た [ 社会 ] 2024年02月07日
コメントを書く