「責任感のある真の大人に」成人祝賀式
2022年01月09日
晴れ着姿の新成人が目立った赤穂市成人祝賀式
尾上慶昌教育長は「信頼される大人になって自分自身を律し、夢を持ち続けて」と式辞。牟礼正稔市長は「コロナ下の先の未来を、みなさんが切り拓いていくことを期待しています。仲間と過ごしたふるさと赤穂を末永く愛し、赤穂市の発展を見守って」と激励した。
新成人を代表して実行委員の横田大翔(ひろと)さんと木村なつみさんが壇上であいさつ。「自分が得た知識や経験を還元していくことが大人としての務めであり社会貢献」「責任感のある真の大人になっていきたい」などと抱負や誓いを述べた。
今年の成人祝賀式は2001年度生まれの475人を対象に行われ、うち373人が出席した。昨年に続き、全員にマスクの着用と入場時の検温を義務付け、座席を一つずつ空けて密を回避。保護者の参加を取り止めるなど感染防止に努めた。
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